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記事全文を読む→「大阪VS東京」吉本興業ダラダラ番組でシレッと喋っていた「カジノ賭博芸人」の人格と滑稽ぶり
「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)の11月3日の放送は「よしもと漫才劇場 東京VS大阪SP」と題し、東西を代表する若手芸人が競い合うものだった。出演メンバーは、東京側がダイタク×ド桜×カラタチ×9番街レトロ、大阪側が吉田たち×フースーヤ×ダブルヒガシ×例えば炎の計8組という顔ぶれだ。
文化も笑いも全く違う東京と大阪において「どちらが笑いの本場か」などを競うのだが、ようは吉本興業の芸人がいつものようにワチャワチャと言い合っているだけ。
私はこの手のノリが好きではない。「数の利」というか排他的な空気の中で、内輪ウケの話をダラダラしているように見えて、あまり楽しいものではないからだ。吉本以外の芸人を「他事務所」と分け隔てることにも、妙な選民意識を感じる。ああ、だから「素人はSNSをやるな」って発言をするような芸人が出てくるのか。
ようやく鎮火してきた松尾駿(チョコレートプラネット)の炎上発言を持ち出しついでに言わせてもらうと、今回の「大悟の芸人領収書」に出演した若手芸人8組の中で、ダイタクの吉本大、9番街レトロのなかむらしゅんは、今年4月にオンラインカジノでの賭博容疑で書類送検された6人の吉本芸人のうちの2人だ。どちらもYouTube動画などで既に復帰していたようだし、別に薬物や暴行や殺人を犯したわけではないから、特に厳しく言うつもりはないけれど、その話題に触れることもなくあまりにシレッと喋っている姿は、むしろ滑稽だった。
結局、吉本に所属していれば、何か起こしても、こうやって戻ってこられるわけだ。事務所の意向にそぐわないタイミングで、勝手に謝罪動画をアップしたりしなければ、だが。
ちなみにそのダイタクは東京の吉本劇場においてリーダー的な存在だそうで、後輩たちからは「怖い」と恐れられているそうだ。
「焼き鳥とか連れて行ってもらった時も、僕、(箸を使って)端から抜いて、串、食べようとしたら『おい、焼き鳥はこうやって(串から直に)食うんや。殺すぞ』って(大さんに)言われた」(9番街レトロ・なかむらしゅん)
「キャンプ誘っていただいたんですよ。僕、裸になって川に飛び込むみたいになってたんですけど、僕、なんか、下の毛めっちゃ多くて、そしたら、大さんに『お前それ女性に失礼や』って言われて。大さん、僕のチ〇毛全部燃やしてくれたんですよ」(ド桜・かつやま)
などなど、エグいエピソードを暴露。「殺すぞ」と脅したり、下の毛に火をつけるなんて、そんな昭和なノリを令和のこのご時世にやるなんて、さすがはオンカジ芸人。ダイタクがというよりも「ダイタクの大」は、なかなかの人格破綻者のようだ。
そういえば、同じく双子のお笑いコンビ「ザ・たっち」は、素朴で大人しいたくやと比べ、かずやは「性格がヤバイ」と、過去に身内や芸人仲間から暴露されていたのを思い出した。ちなみに「ダイタク」も「ザ・たっち」も一卵性双生児。そっくりな見た目だとしても中身は違うんだなと、変なところで感心してしまった。
(堀江南/テレビソムリエ)
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