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記事全文を読む→アメリカはドリームチーム編成なのに…ドジャースWシリーズ連覇で急展開「WBC侍ジャパン最強軍団はムリ」
ドジャースの激闘ワールドシリーズ連覇が、侍ジャパンに暗い影を落としている。WBC連覇が風前の灯火になりそうなのだ。
11月15、16日には韓国との強化試合(東京ドーム)に臨む井端ジャパンだが、本番は来年3月。前回大会は大谷翔平の圧巻のパフォーマンスなどで世界一を勝ち取ったが、今回はそうはいきそうもない。とても最強の侍軍団が集結するとは思えないのである。
スポーツ紙デスクはその要因のひとつに、ドジャース軍団の不参加の可能性を指摘する。
「さすがにワールドシリーズでの連投と、シーズンでのフル回転ぶりを考えると、山本由伸なんかは疲れが残る。その疲れを取り、来季に臨むためには早期始動、実戦登板を余儀なくされるような場所には呼べないでしょう。球団はストップをかけるはずです。大谷にしても、来季は完全体でシーズンに突入したい。本人は出たがるかもしれないが、こちらもチームが難色を示して当然でしょう。大谷にゴリ押ししても、打者でOKが出るかどうか。佐々木朗希も来季は先発で勝負をかけたいですし、自分の調整優先でしょうね」
ドジャース軍団だけではない。来季からメジャーに挑戦する意向の村上宗隆、岡本和真も、所属先や本人の都合ではメンバーに名前を連ねられないことが考えられる。スポーツ紙メジャーリーグ担当記者が言う。
「今のところ出場に前向きなのは、カブスの鈴木誠也ぐらいじゃないですか。前回は選ばれたものの、故障して出られませんでしたしね。今永昇太もいるけれど、カブスに残留せずFAになり、いつ球団が決まるか分からない。パドレスのダルビッシュ有も肘のトミー・ジョン手術を受けて、来季は全休します。限りなく国内球団所属選手による侍チームになりそうですね」
一方、野球の本場であるアメリカは、ドリームチームの様相を呈してきた。長年、メジャーリーグを取材するスポーツライターは、
「今回はあのアーロン・ジャッジが出てくるし、捕手として60本塁打のカル・ローリーもいる。サイ・ヤング賞最有力のポール・スキーンズも。彼らはドジャースほど激戦の疲れはないし、侍ジャパンのように予選が日本で、それ以降が海外という日程的な苦労もない。有利ですよ」
仮にドジャースが早めにポストシーズンで敗退していれば、アメリカでの試合に限って大谷らの出場の可能性はあったが…。
スポーツ紙遊軍記者は、意外なことを口にする。
「WBCはNetflixの独占配信で、地上波テレビでは見られません。代わりに日本のオープン戦と高校野球をじっくり見られる機会かもしれないですね(笑)」
それはそれで、本来の球春到来なのかもしれない。
(阿部勝彦)
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