スポーツ
Posted on 2025年11月13日 10:00

カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈サフィラの血統&戦歴が合致〉

2025年11月13日 10:00

 京都競馬場が23年にリニューアルされて以降に行われたエリザベス女王杯で、注目するポイントは「スピード指向」の血統、戦歴の馬です。

 23年の勝ち馬ブレイディヴェーグの父は“世界のスプリント王”のロードカナロア。24年の覇者・スタニングローズの父キングカメハメハ、そして母父クロフネのいずれも、芝1200メートルGⅠ馬を複数出している種牡馬です。

 また、23年に5番人気で2着したルージュエヴァイユは、父がジャスタウェイ。短距離適性も高いPサンデー系で、母ナッシングバットドリームズは“世界のスプリント血統”デインヒルのクロスを持つ繁殖牝馬です。

 さらに、24年に12番人気で2着に好走したラヴェルも、母父ダイワメジャーが短距離適性の高いPサンデー系。3代母が芝1200メートル重賞(阪急杯)を勝ったキョウエイマーチです。

 このように、過去2年間で好走した馬の血統を見ると、ほとんどが「スピード指向」の馬なのです。

 そして戦歴も「スピード指向」の馬が好走しています。

 過去2年間で馬券になった6頭中5頭は「直線が長いコースの芝1800メートル以下重賞で3着以内に入った実績」がありました。

 一方、23年に2番人気ながら5着に敗れたジェラルディーナ、24年に1番人気に支持されて5着に敗れたレガレイラは「直線が長いコースの芝1800メートル以下重賞」での好走実績がありませんでした。

 このように、京都競馬場がリニューアルされて以降は「直線が長いコース実績」と「スピード指向のレースでの実績」がない馬は、不利と言えます。

 サフィラの父は、サンデーサイレンス系のハーツクライ。23年以降、京都芝2200メートル重賞において、6番人気以下で馬券になった馬は8頭。そのうち7頭が父サンデー系ですから、特に有利な父系です。

 そして、姉はサラキア。20年のエリザベス女王杯では、勝ったラッキーライラックとクビ差の2着に好走しました。また、兄にマイルGⅠ勝ち馬のサリオスがいるように、GⅠ級のスピード能力に優れる子を出す母でもあります。

 サフィラも3走前にマイル重賞のGⅡ阪神牝馬Sで勝利を挙げており、スピード競馬での実績は十分。血統、戦歴ともに当レースにフィットします。

亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク