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記事全文を読む→カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈サフィラの血統&戦歴が合致〉
京都競馬場が23年にリニューアルされて以降に行われたエリザベス女王杯で、注目するポイントは「スピード指向」の血統、戦歴の馬です。
23年の勝ち馬ブレイディヴェーグの父は“世界のスプリント王”のロードカナロア。24年の覇者・スタニングローズの父キングカメハメハ、そして母父クロフネのいずれも、芝1200メートルGⅠ馬を複数出している種牡馬です。
また、23年に5番人気で2着したルージュエヴァイユは、父がジャスタウェイ。短距離適性も高いPサンデー系で、母ナッシングバットドリームズは“世界のスプリント血統”デインヒルのクロスを持つ繁殖牝馬です。
さらに、24年に12番人気で2着に好走したラヴェルも、母父ダイワメジャーが短距離適性の高いPサンデー系。3代母が芝1200メートル重賞(阪急杯)を勝ったキョウエイマーチです。
このように、過去2年間で好走した馬の血統を見ると、ほとんどが「スピード指向」の馬なのです。
そして戦歴も「スピード指向」の馬が好走しています。
過去2年間で馬券になった6頭中5頭は「直線が長いコースの芝1800メートル以下重賞で3着以内に入った実績」がありました。
一方、23年に2番人気ながら5着に敗れたジェラルディーナ、24年に1番人気に支持されて5着に敗れたレガレイラは「直線が長いコースの芝1800メートル以下重賞」での好走実績がありませんでした。
このように、京都競馬場がリニューアルされて以降は「直線が長いコース実績」と「スピード指向のレースでの実績」がない馬は、不利と言えます。
サフィラの父は、サンデーサイレンス系のハーツクライ。23年以降、京都芝2200メートル重賞において、6番人気以下で馬券になった馬は8頭。そのうち7頭が父サンデー系ですから、特に有利な父系です。
そして、姉はサラキア。20年のエリザベス女王杯では、勝ったラッキーライラックとクビ差の2着に好走しました。また、兄にマイルGⅠ勝ち馬のサリオスがいるように、GⅠ級のスピード能力に優れる子を出す母でもあります。
サフィラも3走前にマイル重賞のGⅡ阪神牝馬Sで勝利を挙げており、スピード競馬での実績は十分。血統、戦歴ともに当レースにフィットします。
亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。
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