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記事全文を読む→「Suicaペンギン」イメージキャラ変更で鉄道ファンが大いに気になる「ロイヤリティー問題」
JR東日本は2026年秋をめどに「モバイルSuica」アプリをアップデートすると発表した。コード決済に対応し、チャージ残高が現在の2万円から30万円に拡大する。電子マネーを家族や友達に送る機能も追加されるなど、大きな強化となる。
併せて25年にわたってSuicaのイメージキャラクターを担ってきた「ペンギン」が、2026年度をもって卒業することも発表されている。新たなイメージキャラクターにバトンタッチするを予定だ。
Suicaのペンギンは多くのグッズが登場し、鉄道ファンのみならず幅広い層に人気のキャラクター。JR東日本はその理由を明らかにしていないが、Suicaそのもののイメージを一新し、モバイルSuicaアプリの大幅アップデートをPRする狙いがあるのだろう。
JR東日本による大きな変更で思い起こされるのは、駅の発車メロディーが2024年から、自社で管理する発車メロディー群「JRE-IKST」になったことだ。鉄道ライターが指摘する。
「それまでの発車メロディーは著名な作曲家が手掛けていました。CDが販売されたり、テレビ番組で流れると、ロイヤリティーが作曲家に支払われます。自社管理のJRE-IKSTに変更となれば、ロイヤリティーはなくなりますね」
翻ってSuicaのペンギンは、絵本作家の坂崎千春氏がデザインしたもの。グッズが売れれば坂崎氏に売り上げの一部が支払われる仕組みなのだろう。
新キャラクターは新たな著名人に依頼するのか、それとも発車メロディーのようにロイヤリティーが発生しない、JR東日本が自ら手がけるものになるのか。
「ロイヤリティー云々など下世話な勘繰りではありますが、こちらの変更についても、コアな鉄道ファンは大いに気になるところなのです」(前出・鉄道ライター)
いずれにしても、よりいっそう親しまれるキャラの誕生を望むのである。
(海野久泰)
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