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記事全文を読む→「台湾有事と存立危機事態」高市発言で朝日新聞「見出し訂正」に元エース記者が「これはダメだろ」噛み付いた
朝日新聞の元エース記者が、台湾有事をめぐる高市早苗首相の発言を報じた古巣の朝日新聞デジタル速報を「これはダメだろ」と一刀両断。
朝日新聞は当初、11月7日の衆院予算委員会での高市首相の答弁について〈高市首相、台湾有事「存立危機事態になりうる」認定なら武力行使も〉との見出しで速報した。
これに反応したのが中国の駐大阪総領事・薛剣(せつけん)氏。11月8日にXで〈勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか〉と「殺害予告」投稿をした。
ところが、薛剣氏が引用したはずの朝日新聞デジタル版は〈認定なら武力行使も〉が〈武力行使の発生時〉に見出しが変わっていた。
冒頭で触れた元エース記者でキヤノン戦略研究所上席研究員の峯村健司氏が問題視したのはこれであり、〈かなり深刻な「訂正」かと〉と批判したのだ。
峯村氏は北京、ワシントンの特派員を担い、「LINEの個人情報管理問題のスクープと関連報道」で新聞協会賞を受賞した。その一方で、問題も起こしている。安倍晋三元首相が生前、「週刊ダイヤモンド」のインタビューを受けた翌日、峯村氏はダイヤモンド編集部に電話をかけて「ゲラ(誌面)を見せてください」「ゴーサインは私が決める」などと要求したとして、朝日新聞は停職1カ月の処分を下した。峯村氏は「朝日新聞記者としての取材活動とは一切関係ない」と反発し、退社につながっている。
いろいろと因縁がある元記者からの指摘に、朝日新聞はどう応えるか。知らんぷりは許されない。
(奈良原徹/政治ジャーナリスト)
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