社会
Posted on 2025年11月26日 07:00

年末の繁華街に「帰省客狙い」の魔の手が!「オシャレ外観の新店風」ぼったくり悪質業者に捕まらない策

2025年11月26日 07:00

 忘年会シーズンが近づくにつれ、繁華街ではキャッチやぼったくり被害が増えると予想され、警察が注意を呼びかけている。中でも特に狙われやすいのが、久々に帰省して地元の街へと繰り出す帰省客だ。開発が進み、店の入れ替わりが激しい昨今、昔の感覚で歩いていると様子が変わっており、知らぬ間に怪しい店に足を踏み入れてしまうケースが少なくない。

 酔いが回ると判断力が鈍り、本来なら気付けるはずの不自然な料金設定に「面倒だから払ってしまおう」と押し切られやすい。帰宅後におかしいと感じても店の場所を思い出せず、泣き寝入りすることも。近年は外観だけオシャレな「新店風」の店が増え、こうした外装を利用して客の警戒心を薄め、入店後に高額請求するパターンが増えている。

 こうした被害を防ぐには、まず路上のキャッチにはついていかないこと。表向きは丁寧でも、案内される先が安全とは限らない。そもそも安心して店に入るためには入店前に料金やシステムをきちんと確認し、念のためスマホで撮影しておくと、トラブル時の証拠になる。
 会計で不審な点があればその場では支払いに応じず、毅然とした態度で警察へ相談することが望ましい。強い口調で迫る店ほど、実は違法性を指摘されることを恐れているのだ。

 酔いが回る前に「行く店」と「帰宅ルート」を決めておくと、いきあたりばったりで店に入る危険性は小さくなる。初めて見る新しい店は特に慎重に評価し、事前にネットのレビューを確認するなど、ひと手間かけるだけでリスクは格段に下がる。

 年末は誰もが浮かれやすい時期だが、悪質業者にとっては「稼ぎ時」であることを忘れてはならない。せっかくの忘年会シーズンを台無しにしないためにも、冷静な判断と最低限の備えを心がけたいところである。

(カワノアユミ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年04月13日 06:45

    日本が準々決勝で敗退した第6回WBCの印象のひとつは、かつて侍ジャパンはイチローに象徴されるような、緻密な技と試合運びの巧さを身上とするスモールベースボールだったのに、近年は大谷翔平、鈴木誠也、村上宗隆、岡本和真、佐藤輝明など、スラッガー中...

    記事全文を読む→
    政治
    2026年04月11日 10:00

    アメリカの対イラン軍事作戦は、ついに「地上戦」を射程に捉えた。トランプ大統領は最強の矛と呼ばれる「第82空挺師団」に派遣命令を下し、最終局面に突入。これまで数々の戦場で恐れられてきた“最強の切り札”は、いったいどんな部隊なのか。...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月11日 12:00

    2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク