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記事全文を読む→西武・栗山巧「異例の引退1年前発表」と「その後の進路」ヤクルト・青木宣親GMのように「フロント業務」に興味が…
「今までやってきたことを全てを出し尽くして、必ず優勝する」
緊急発表的にこう語って来季限りでの現役引退を表明したのは、西武の栗山巧外野手だ。埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円減の年俸6000万円(推定)で契約。会見では異例の「来季引退」宣言をしたのである。
「ミスターレオ」といわれる栗山は2002年に兵庫県の育英高校からドラフト4位で入団し、ライオンズ一筋を貫いてきた。2008年に最多安打のタイトルを獲得。2021年には通算2000安打を達成した。衰えが隠せない今季は11試合の出場で23打数2安打、打率0割8分7厘だった。
「とはいえ、これほどの選手ですから、球団から戦力外を言い渡すわけにはいきませんし、自分で引退時期を決めなければならない。現役最終年念予告は、ファンを盛り上げるためのものでしょう。今井達也や高橋光成にポスティングを認めてしまい、西武は来年の見どころが少ないといわざるえません。そこで『栗山引退フィーバー』でグッズ販売や観客数を上げて球団に貢献したいという栗山の球団愛が、このような宣言をさせたのでしょう」(スポーツ紙デスク)
異例の公表を行った栗山だが、ユニフォームを脱いだ後はどういった進路を選ぶのか。スポーツライターが言う。
「今年はその背中と姿勢で、若手にたくさんのことを伝えてきました。将来の監督候補ゆえ、2027年シーズンからのコーチ入りが予想されています。しかし本人は、ヤクルトの青木宣親GM補佐(来季からGMに)のような、フロント業務に興味があるみたいです。繋ぎ人事となっている現在の広池浩司球団本部長の後任になる可能性があるでしょうね」
引退後もライオンズ一筋となりそうである。
(板垣流星)
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