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記事全文を読む→岡本和真がブルージェイズと「94億円」電撃合意!現地で持ち上がる守備位置問題「ショートは守れないのか」
ポスティングシステムでのメジャーリーグ挑戦を目指していた巨人・岡本和真が、トロント・ブルージェイズと契約合意に達した。4年総額6000万ドル(約94億2000万円)。昨年、ドジャースとワールドシリーズを争った強豪チームとの大型契約だが、問題は「守備位置」だ。
「ブルージェイズの一塁にはゲレーロJr.がいて、三塁にはワールドシリーズでも活躍したクレメントがいるので、レフトを守るのではないか」(スポーツ紙記者)
このように「レフト岡本」予想がもっぱらだ
ブルージェイズの本拠地カナダやアメリカの野球ファンの間でも「岡本がどこを守るのか」は話題になっているが、日本とはその意味合いがちょっと違う。逆にこう聞かれてしまったからだ。
「岡本は複数のポジションを守れるそうだが、ショートは守れないのか」
いったいどういうことなのか。アメリカ在住ジャーナリストが解説する。
「ブルージェイズのショートを守っていたボー・ビシェットがFAになりました。岡本を獲ったということで、ビシェットの慰留を諦めたと解釈されています」
日本のファンが予想する「レフト岡本」だが、その可能性は低いという。アメリカ在住ジャーナリストが続ける。
「レフトにはヤンキースのアーロン・ジャッジや大谷翔平に匹敵するホームランバッターのアンソニー・サンタンダーがいるんです。センターには俊足攻守のドールトン・バージョがいて、デービス・シュナイダーやネイサン・ルークスなどの好外野手が控えています。チームの看板選手であるジョージ・スプリンガーがDHに回っても、ブルージェイズの外野層は厚いので」
岡本は巨人でショートを守ったことが一度もない。その事実を現地に伝えると、複数のメディア関係者は「レギュラー内野手のコンバートが濃厚」と予想していた。
「クレメントは三塁のゴ-ルドグラブ賞ファイナリストの名手。二塁も守れるので、二塁のレオ・ヒメネスがショートに回り、岡本に三塁を守らせる布陣が考えられますね」(前出・米在住ジャーナリスト)
ブルージェイズのレフトを守るサンタンダーの背番号は25。昨年1月、5年9250万ドルで契約している。メジャーリーグの世界では「年俸の金額がそのまま序列につながる」ので、サンタンダーを押しのけて岡本がレフトを守ることは考えにくい。岡本がレフトでレギュラーを獲るのは、クレメントがライト固定を受け入れた場合だという。
打線強化のため、岡本をスタメンで使いたい。「ショート岡本」は見てみたいが、ブルージェイズ守備陣の大改造が始まりそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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