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記事全文を読む→岡本「ブルージェイズ」&今井「アストロズ」!大谷「ドジャース」の3連覇に立ちはだかる日本人入団先「それぞれの『本気』内情」
2026年に入り、不透明だった、メジャー挑戦を希望する日本人プロ野球選手の入団先が駆け込みで決まった。巨人・岡本和真は、昨季ワールドシリーズで大谷翔平らを擁するドジャースと死闘を繰り広げたトロント・ブルージェイズに、西武・今井達也はア・リーグ西地区の強豪、ヒューストン・アストロズに入団が決まった。
「村上宗隆の入団が昨年末に決まったシカゴ・ホワイトソックスは3年連続で100敗以上を喫している、現在再建中のチームで、ポストシーズン進出は現実的ではありません。対してブルージェイズ、アストロズには十分ワールドシリーズでドジャースと対戦する可能性を秘めています」(MLBライター)
特に、あとわずかでチャンピオンリングを奪取できなかったブルージェイズは、今オフ、岡本獲得を始めとして、目の色を変えて本気の補強に着手。パドレスから先発右腕・シース、ジャイアンツから安定感抜群の中継ぎ投手・ロジャース、昨年韓国リーグで投手個人タイトル総なめの活躍を見せ、日本ハムや楽天でもプレーしたポンセらを獲得し、岡本を含めて500億円を超える資金を投入したのだ。さらに大物FA選手の獲得を目論んでいるとも言われる。
そんな中、岡本は来季、サードのレギュラーとして期待されているが、前出・MLBライターによれば、
「昨季レギュラーのクレメントは内外野どこでも守れるユーティリティ選手として有名で、ワールドシリーズ最終戦で大谷から3ランを放ったFA選手・ビシェットの代わりにセカンドを守ることが予想されています。そのビシェットが仮に残留した場合は、クレメントか岡本のどちらかが外野の一角を担うことになるでしょう」
今井の入団したアストロズは、24年まで4年連続地区優勝の強豪で、22年には2度目のワールドシリーズ制覇も果たしている。これまでノーラン・ライアンやランディ・ジョンソン、ロジャークレメンス、ジャスティン・バーランダーなどサイ・ヤング賞常連の大投手が所属してきた。
一方、19年に発覚したホーム球場での「サイン盗み問題」の“当事者”でもあり、金満球団として批判も多いドジャース同様、米球界では「悪役(ヴィラン)」としてアンチの多い球団でもある。
「サイン盗みは『MLB史上最大のスキャンダル』と言われましたが、問題の発覚後も強豪であり続けましたし、強すぎるチームが他球団のファンから嫌われるのは世の常でもあります。今オフ、長年のエースであるバルデスがFAを宣言し、今井の獲得はその離脱を見越してのものと言われます。昨季12勝を上げサイ・ヤング賞3位とブレイクしたブラウンと今井が、チームを牽引することになりそうです」(前出・MLBライター)
同地区のライバルであるマリナーズには、昨季、大谷やアーロン・ジャッジを抑えて60本でメジャー本塁打王になったカル・ローリーがいる。ますます今井にかかる期待が大きくなりそうだ。
(稲田健市)
週刊誌や大手ニュースサイト等で広く活動するフリー歴10年の中堅ライター。得意ジャンルは野球を中心としたスポーツ記事とテレビ・ネット業界関連記事。
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