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記事全文を読む→WBC準々決勝で負けた侍ジャパンは「時代遅れ」…快進撃イタリアのような選手スカウトで「脱・純血主義」だ!
メジャーリーガー8人を擁し、過去最強説が出ていた侍ジャパンは、時代の波に乗り遅れていたのではないか。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇を逃したことで、そんな指摘が出ている。侍ジャパン担当記者が解説する。
「ベネズエラ戦は完全に力負けでしたね。大谷翔平は別として、選手の何人かがアウェー状態に飲まれていたこともありますが、やはり個々の力が相手よりも劣っていていました。選手選考の時点から考えるべきだったんじゃないでしょうか。井端弘和監督はもう少し幅広く、選手を集めるべきだった、ということです」
今回はカージナルスのラーズ・ヌードバーがいないことで、日系人選手はゼロ。
「メジャーリーグで活躍している日系人は、たくさんいますね。ナショナルズのスティーブン・クワンなどがそうです。例えばイタリア代表を見ると、アメリカ戦でホームランを打ったホワイトソックスのカイル・ティールなどは、アメリカ生まれのイタリア系選手。他にもゾロゾロいましたよ。イタリア本国では『アメリカ人ばかりのチーム。イタリア生まれイタリア育ちなんていない』と揶揄する声があるほどですが、勝てば官軍」(スポーツ紙デスク)
そのイタリアはまさかの快進撃で、ベスト4に進出した。
WBCの場合、サッカーや五輪種目とは違って、国籍がなくても親族がいれば、その国の代表になれる。侍ジャパンとC組で戦った韓国は、数人の韓国系選手が参戦し、チーム力の底上げに貢献していた。ルール上は問題ないのだから、
「侍ジャパンももっとスカウティングして、日系選手を加えるべき」(前出・侍ジャパン担当記者)
野球のグローバル化が叫ばれる今、日本は「純血」にこだわっている場合ではないのだ。
(阿部勝彦)
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