芸能
Posted on 2026年03月23日 17:00

あの不祥事から…フワちゃん1年7カ月ぶりテレビ出演!生放送で「脱無礼・毒なし」おとなしい姿を誰が見たいのか

2026年03月23日 17:00

 さながら「不祥事タレント再生工場」とでもいった様相のテレビ番組といえば、「5時に夢中!」(TOKYO MX)だ。これまでを振り返ってみれば、それはよくわかる。「当て逃げ」の藤本敏史(FUJIWARA)、「後輩芸人へのパワハラ」の木下隆行(TKO)、「投資トラブル」の木本武宏(TKO)、「多目的トイレ不倫」の渡部建(アンジャッシュ)、「4WD不倫」の原田龍二、「クズ不倫」の東出昌大、「アパ不倫」の袴田吉彦、「ゲス不倫」の宮崎謙介…。
 様々な不祥事を起こした芸人・俳優・タレントを積極的にゲストに招くだけでなく、昨年10月には「アパ不倫パート2(未遂)」の中丸雄一(元KAT-TUN)を水曜日のレギュラーコメンテーターとして起用した。
 そこへ新たにゲストコメンテーターとして登場したのは、フワちゃんだった。
 
 2024年8月4日、SNS上で、やす子に対して投稿した〈死んでくださーい〉という不適切な発言が大炎上。それまでテレビで見ない日はないほど売れっ子だったのに、この日を境にフワちゃんの姿はパッタリとなくなった。それこそ当時、彼女が出演していた「Google Pixel」のCMで言っていた「消しゴムマジック」で消されたかのように…。あれからおよそ1年7カ月の時が経っていた。

 実はこの出演に先立つ3月5日、同じくTOKYO MXの「TOKYO 1weekストーリー」は「新たな道はプロレスラー フワちゃんの1週間」と題して放送。セコンドとして裏方の仕事に奔走したり、必死でトレーニングに取り組み、指導する先輩レスラーからのアドバイスに深々と頭を下げて「ありがとうございました」とお礼を述べる、そんなフワちゃんの姿がカメラに収められていた。

 そして迎えた3月20日の「5時に夢中!」への出演。しかも生放送である。
「今日はね、『5時に夢中!』のために、カラコンもツケマ(付けまつ毛)もブチ込んできたからね」
 冒頭、相変わらずの物言いでカマすフワちゃんだったが、不遜な態度はいくぶんか薄れた感じだ。

 その理由が分かったのは、視聴者アンケートのお題「あなたは誰かに“釘を刺されていること”がありますか?」に関連して、MCの垣花正が「フワちゃん、いかがでしょうか」と尋ねた場面だ。
「勿論、私は釘刺されまくりです。調子に乗らない。今日も生放送だから、いらん爪痕を残そうとか考えないで、ちゃんとやってきなさい(って言われてる)」
 なるほど、それは賢明な判断だが、気後れしておとなしいフワちゃんなんて、誰が見たいんだろう。
 このフワちゃんの発言に対し、金曜アシスタントのミッツ・マングローブが「やっぱり、調子に乗ってたんですか」と質問すると、
「当時は、あからさまに調子に乗ってたね」
 と苦笑いしていた。実はそうやって調子に乗せたのは、周囲の大人たちだったのじゃなかろうか。
 
 番組中、フワちゃんはかつての眉をひそめるほどの無礼さもなければ、毒も吐かず、気の利いたひと言もなかった。それでもいちいち、大袈裟な笑い声をあげる。やはり、この番組スタッフのような大人たちが元凶だったのでは…。
 今回の出演を機に、地上波番組への本格復帰となるのだろうか。個人的にはもっとプロレスの世界でしごかれてからの方が、彼女のためになるとは思うのだけれど。

(堀江南/テレビソムリエ)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク