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記事全文を読む→原田龍二「誰がなんと言おうと霊はいる!」〈今週の龍言〉原田龍二はもちろん芸名。本名は平井雅章ですよ
今回は芸名と自分のキャラクターについてお話しします。原田龍二を本名だと思っている人、意外と多いんですけど、実は、しっかり芸名なんです。
だって「龍二」と名乗ってますけど、実際の僕は長男ですからね。龍一ならともかく、龍二っておかしいでしょ?
この芸名、前の事務所に所属していた時に付けていただきました。初めはなんだか気持ち悪くて嫌でしたね。事務所の人たちは僕に会うたびに「原田」と呼ぶ。そう付けられたんだから当たり前の話ですけど。でもそれが全然しっくりこなかったんですよ。
いつだったかな、20代の頃の自分のサインを見つけて送ってくれたファンの方がいたんですよ。あらためて見ると、もう本当にただ「原田龍二」って書いてあるだけ、実にそっけないサインなんです。無味無臭で原田龍二という芸名に自分がまったく入ってないんです。
「サインください」
と言われて、仕方なく原田龍二という4つの漢字を書いてるだけなのが見て取れる。その4文字には何も宿っていないんです。
サインに宿るものは生き様なのか、念なのかはわかりませんが、デビューして何年かはそういう状態でしたね。気づいたら原田龍二という芸名は脳と体に馴染み、サインは自分のものになってましたけど。
ちなみに本名は平井雅章(まさあき)といいますが、カミさんは「原田愛」を名乗ってます。2人セットで芸能の仕事をする時に戸籍上の氏名「平井愛」だと誰だろう感が強くなっちゃうので、芸名+本名にしているようです。
本名「雅章」の由来を親から聞いたことはありません。でも、よくぞ付けてくれたと思いますよ。僕に付けるならこの名前しかないですね。
まず「雅」。みやびは日本の伝統的な美的理念ですよね。僕は音楽も含めてアメリカなど、洋物カルチャーが好きなんですけど、それ以上に和モノが好きなんです。自分が習っていた剣道とか書道は完全に和だし、地方に行ったら、まず田園風景や古民家に目が行きますからね。和風で忘れちゃいけないのが時代劇。セットや衣装、言葉、所作に至るまで、全てが和モノに囲まれる時代劇の仕事が大好きなんです。
そして「章」は文章の章。南米ベネズエラで出会ったヤノマミ族との交流を基に描いた紀行小説「精霊たちのブルース」(万代宝書房)で小説家デビューを果たせましたし、文章を書くのも好きですから。
まさに「雅章」の一択だと思いませんか? 完全に後付けです。たとえ後付けであっても名前が人を作るんですよ。
原田龍二でいえば「龍」という文字。またスピリチュアルな話になっちゃいますけど、僕が今住んでるところ、偶然にも龍神伝説がある場所ですし。龍といえば水神です。
偶然繫がりでいうと僕は「水神幼稚園」出身なんですよ。そういうくだらないことも含めて、僕にはドラゴンが付きまとっていて、
「ドラゴンが僕を守ってくれてるんじゃないかな」
と、いいように捉えてますけど。
芸能生活30年も超えますと原田龍二と呼ばれるほうが長くなりましたからね。「平井雅章」と書くことは契約書ぐらいしかなくなりました。人前で署名する時は原田龍二と書くことがほとんどなので、今となっては平井雅章より原田龍二のほうがうまく書けます。
でも、バラエティー番組だろうがプライベートだろうが原田龍二=平井雅章ですね。
「原田龍二はこうあるべき」みたいなこだわりは何もありません。僕は仕事とプライベートでキャラを使い分けるような器用な人間じゃないですから。
僕が思う視聴者の原田龍二のイメージでいうと、神社やお寺といった厳かなところには行かない。行ったとしても失礼なことをやらかしそうな。でも、それをひっくるめて神社やお寺に行って楽しむのが平井雅章であり原田龍二なんですよね。
もしも、今もテレビが80~90年代と同じ放送コードだったとしたら‥‥。
例えば、高田純次さんが「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系)で見せた数々の突撃レポーター芸がありましたよね。女優の清川虹子さん宅で数千万円の指輪を鑑定するといいながら、清川さんがはめていた指輪をパクっと口に入れて、その指輪を嚙んでいたガムに包んじゃうみたいな。とても現代では信じられない伝説的なレポートがありました。
そういった「どうかしてる失礼な行い」もやれますよ。突然、女湯に突入しちゃたりするのも全然OK。狂気の部分はいくらでもさらけ出せます。
令和の時代はそんなぶっ飛んだ行いがオンエアされることはありません。僕も常識的なコントローラーを持っていますんで、それに則って自分を動かしてます。
ちょっと変な言い方ですけど、原田龍二ってアグレッシブでアナーキーなだけじゃない。もしかしたら一般の人以上に常識的かもしれないですし、思慮深いのかもしれないですね。
原田龍二こと平井雅章は地元でよく声をかけられます。
「原田さんですか? 写真、撮ってもいいですか?」
「どうぞ」
「SNSに載っけてもいいですか?」
「いいですよ」
ロケ現場だとマネージャーが止めたがるのがわかるので、お断りすることが多いのですが、プライベートで写真を頼まれた場合は絶対に断りません。肖像権フリーとでも言いましょうか。
近くにいる人が僕の写真を撮りたがっている雰囲気を感じたら、
「写真、撮ります?」
と、自分から言っちゃいますね。その時はつい忘れちゃうんだけど、その人も「写真に撮っときゃよかったな」と思うでしょうし、食事中だったら食べ終わった後に言います。
マネージャーが横にいない平井雅章のほうが、よりサービスしちゃいますね。
この連載を読んでくれている方、どこかで僕を見かけたら声をかけてみてください。
原田龍二(はらだ・りゅうじ)1970年生まれ。東京都出身。92年ドラマ「キライじゃないぜ」で俳優デビュー。「水戸黄門」「相棒」シリーズなど出演多数。温泉バラエティ「湯一無二」(MX)のほかユーチューブ「ニンゲンTV」ではゴーストハンターとしても活躍中
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