スポーツ
Posted on 2026年04月08日 11:45

巨人戦でもう「本拠地スタンドがガラガラ」になった広島カープの「過渡期」と「人気選手が生まれにくい」事情

2026年04月08日 11:45

 チームの過渡期はやはり難しいものがあるという。開幕から勝率5割ラインを行ったり来たりしている広島カープだ。 
 本拠地マツダスタジアムで4月7日、今シーズン初めて巨人との試合に臨んだが、観衆は2万2556人と振るわなかった。

 平日ナイターながら、スタンドは明らかにガラ空きで、特にカープファンが陣取るライトスタンドの状況はヒドかった。
「1990年代、かつての広島市民球場で戦っていた、弱い時代を思い出したよ」
 球団関係者はそう言って、溜め息をつくのだ。

 2016年から2018年、緒方孝市監督でリーグ3連覇した頃とは隔世の感がある。広島メディア関係者が、遠い目で言う。
「当時は本当にチケットが取れなくて。唯一、当日発売していた内野自由席のチケットを求めて、ファンが長蛇の列を作っていました。開門と同時にダッシュしてスタンドを駆け上がり、席取りバトルに勝利しなければいけなかった。今やそんなことを覚えているファンはいるんでしょうかね」

新井監督の采配を疑問視するファンが増えてきた

 とはいえ今回の試合には、巨人の事情も関係しているのだと、先の球団関係者は指摘するのだ。
「広島も巨人も、目玉になる選手が不在というのが大きい。両球団とも先を見据えて、選手を切り替える過渡期を迎えています。だから、なかなか人気選手が生まれにくい状況になっている。広島の場合はさらに昨年、一昨年とBクラスに低迷していることで、新井貴浩監督の采配を疑問視するファンが増えてきました。そうした影響をモロに受けた形です。ただし、若手への切り替えは指揮官が決めたことではなく、完全にフロント主導でやっている。育成と興行の両立の難しさを、肌で痛感しています」

 営業やイベントなど、球団は必死にフォローしているが、やっぱりそろそろ優勝が必要では…。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年09月30日 20:00

    「再結集した公明としての新しい出発になる」記者会見で党勢拡大への意欲を示したのは、公明党の西田実仁幹事長だった。中道改革連合の分裂に伴い、離党した公明党出身の衆院議員28人が間髪を入れずに、元の所属先へと復党した。これで衆参両院合わせて49...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年10月04日 11:15

    宮根誠司アナが司会の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)が10月2日に放送開始から約20年で最終回を迎えた。読売テレビ制作の関西ローカル放送として、2006年7月31日にスタート。2008年3月31日から全国ネット放送を開始すると、一時期...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク