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記事全文を読む→内村光良が「若手芸人の代役ライブ出演」をこなして「歩く仏様」と呼ばれる「重鎮っぽくない」存在感
すでにお笑い界の重鎮と言っていい存在であるにもかかわらず、還暦を超えてなお、チャレンジ精神が枯れることのない内村光良(ウッチャンナンチャン)。
昨年は「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の企画でバク宙に挑戦し、見事に成功させた。「ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円」(TBS系)ではMCでありながら、17年ぶりにチャレンジャーとして登場しただけでなく、ファイナルステージを見事にクリアして100万円の賞金を獲得している。
今年に入ってからは、3月の特番「親切紳士」(フジテレビ系)での街中で撮影したコントで、スタントなしで橋の上から川に飛び込んでみせた。さらにこの5月には、約1万人のキャパを持つぴあアリーナMMで、コントライブ「LIFE! ON STAGE~マーベラーに捧げるコント~」を、9日と10日に行うとのこと。まったくもって、今の地位に胡坐をかくような気配を感じさせない。
その内村が、5月1日の「あさイチ」(NHK総合)の「プレミアムトーク」にゲスト出演した際のこと。体の鍛え方の話題で、
「週一でトレーニングに行ってます。ジム、水泳、ジム、水泳…みたいに、隔週で」
還暦を超えてなお、老け込むことなくアクティブでいられる理由は、そうした努力の賜物なのだろう。
若手のライブにサプライズで参加することもあるという内村だが、
「きしたかのの高野の代わりに出ました」
というんだから、その日の観客はえらく得したものだ。だって黄色いスーツで大声で叫ぶだけの芸人とウッチャンとでは、格が違うから。
たとえ「略奪婚」という黒歴史があろうとも…
コントライブ「LIFE!」に初参加する久保史緒里(乃木坂46)は、コメントVTRの中で、内村への感謝を述べている。
「(内村のことを)『歩く仏様』ってみんな言ってたので。まさにで、前室とかカメラのないところでも『史緒里ちゃんはさー』って話しかけて下さって」
後輩にもちゃんと気配りができる男。そりゃあ「理想の上司」を選ぶランキングで複数回、首位に輝くのも当然だ。
以前、今田耕司が東京に進出した関西芸人に対するアドバイスとして、「東京に出たらまず、内村さんと絡め」と言っていた。
確かに後輩に女性をアテンドさせて貢ぎ物のように上納させる、そんな大御所気取りの先輩芸人なんかより、何事にも真面目に取り組み、後輩の穴埋めも気配りもできるウッチャンの方が、次の仕事に繋がるか否かなんていう打算を抜きにしたって、よほど絡む価値がある。
たとえ過去に略奪婚という黒歴史があろうとも、周囲から聖人君子のように称えられるのがよくわかる。そりゃ、今年の「24時間テレビ」(日本テレビ系)の総合司会に就任するわけだ。いやむしろ、今回が初めてというのが意外なほどだ。
(堀江南/テレビソムリエ)
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