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記事全文を読む→「パンチ君」侵入事件で市川市動植物園が「サル山撮影禁止」を決断した「怪しい暗号資産パンチ」45億円⇒暴落騒動
母ザルに育児放棄され、オランウータンのぬいぐるみを抱きしめる姿が可愛い「パンチ君」を飼育するのは、千葉県の市川市動植物園だ。
その市川市動植物園が今後、サル山を撮影禁止にする方針を固めたのだが、その原因は5月17日に起きた、アメリカ国籍の男性2人が起こした「事件」。ひとりが着ぐるみ姿でサル山に勝手に侵入し、もうひとりはその様子を動画撮影。サルたちを怯えさせ、威力業務妨害容疑で逮捕されている。
容疑者2人は世界中を放浪し、行く先々で迷惑動画を拡散しては「ミームコイン」という暗号資産を稼いでいたとみられる。サル山に飛び降りた男性が被っていた、丸くて黄色い着ぐるみは「ミームコイン」のイメージキャラクターのようである。
ミームコインは、いわゆる推しの有名人やユーチューバーへの投げ銭とは違う。日本国内で禁止されている、国際的オンラインカジノなどの賭博に使われる仮想チップだ。
これはオンラインカジノに勝って増やすだけでなく、所持している仮想チップの価値が上がれば、元手の数百倍で売り抜くことができる。仮想チップはネット上の換金所で、本物の現金に換金可能だ。
売り逃げを企んだら事件直後に「0.000000…」
5月上旬、匿名の暗号資産管理人が、パンチ君の似顔絵が書かれた仮想チップ「PUNCH(パンチ)」10億枚をオンライン上に放出した。するとオンラインのカジノ客や投資家が、世界的に注目されているパンチ君の仮想チップを投資目的で買い求め、事件が起きるまでの約2週間で「パンチ」の価値は800倍に跳ね上がった。時価45億円もの暗号資産が集まったのである。
だが、肖像権を侵害されたパンチ君と市川市動植物園には、1円も入らない。イベント中止、鉄柵や侵入防止用の網を設置するなど、園と来園者は実害を被っただけである。
アメリカ人2人は容疑を否認しているが、パンチ君のいるサル山に飛び込んだのは、この仮想チップ「パンチ」の価値をさらに高め、売り逃げを企んでいた可能性が考えられる。
ところが事件のせいで、「パンチ」は大暴落。事件直後に「0.000000…」とゼロの先が追えない「ほぼ0円」になってしまった。
世界中から注目されたばかりに、違法オンラインカジノや暗号資産管理人という怪しい人物に目を付けられたパンチ君。さらなる事件に巻き込まれないために、公営動植物園がサル山を動画撮影を禁止にするのはやむをえない措置だった。
容疑者2人を威力業務妨害で裁いたところで、大した罪にはならないだろう。だが彼らには帰国後に、「パンチ」で大損した投資家やカジノ客からの「報復」が待っている。
(那須優子)
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