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記事全文を読む→池田理代子「ベルサイユのばら」大ヒットの陰で「月に1万通」大バッシング「いちばん強烈だった手紙」の文面
不朽の名作「ベルサイユのばら」を代表作に、「オルフェウスの窓」では第9回日本漫画家協会賞優秀賞を授賞した漫画家・池田理代子氏が、袋叩きにあった「事件」をぶっちゃけた。
1972年に「週刊マーガレット」で連載開始した「ベルサイユのばら」は、のちにテレビアニメや実写映画化されて社会現象に。しかしながら連載前には、フランス革命でのマリー・アントワネット処刑までを描く歴史ものであったことから、「女子供に歴史ものなんか分かるわけがない」と編集部から指摘を受けるも、池田氏は「絶対に当ててみせます」と見栄を切り、成功に至った。
なにしろ当時は「子供にとって漫画は害悪」とされていた時代である。YouTubeチャンネル「NewsPicks/ニューズピックス」5月21日の動画で、池田氏は次のように回想している。
手塚治虫から贈られた言葉「こうやってヒットして有名になると…」
「月に1万通ぐらい来てたんじゃないかな、手紙が。ネットがなかった時代ですからね。不思議なもので、褒めてくださる手紙よりも、けなしてる手紙が強烈に…。いちばん強烈に残ってるのは『あなたという女がこの世に存在することが嫌だ』と」
そんな池田氏に励ましの言葉を贈った人物がいる。「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラック・ジャック」ほか数多くのヒット作を世に生み出した漫画界の巨匠・手塚治虫氏だ。
「手塚先生が『こうやって漫画がヒットして有名になったりすると、世の中から袋叩きにあうからね。でも、めげちゃダメだよ』って言ってくださいました」
手塚氏の漫画はPTAの怒りを買って、校庭で燃やされる事態に発展したことがある。そんな巨匠の言葉だけに、池田氏の心に強く響いたことだろう。
(所ひで/ユーチューブライター)
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