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記事全文を読む→阪神・高橋遥人「8勝無敗のガラリ一変」にパ・リーグ打者が脱帽した「勝負どころで150%」
今シーズンここまで10試合の登板で8勝無敗、防御率1.07と無双している阪神・高橋遥人。鬼門の交流戦でもチームが負け越しているのとは対照的にロッテ、楽天、オリックス相手に3戦3勝と、白星を稼ぎまくった。3月と4月に続いて、5月も連続して月間MVPに選ばれている。
「プロ9年目を迎えましたが、とにかく故障が多くて、本人も首脳陣も起用についてずっと苦労していました。ようやく体が追い付いてきたという感じです。2軍で調整登板してもずっと無双だったので、本人からすれば、物足りなさはあったと思いますね」(球団関係者)
2017年ドラフト2位で阪神入団。当時、獲得の決断をしたのは金本知憲監督だった。
「スカウト陣がずっと続けていた安パイドラフトにメスを入れた張本人です。ケガのリスクを抱える高橋の獲得には消極的な意見が出ていましたが、超変革を掲げていた金本監督が『獲得しましょう』と推し進めた。当時、一緒にプレーしていた藤川球児監督は、ケガで苦しみながら努力していた高橋を真横で見ていました」(球団OB)
速球に振り負けない打者が手こずるほど
今シーズン実際に対戦したパ・リーグ球団選手からは、こんな声が聞かれた。
「ロッテ時代の佐々木朗希、オリックス時代の山本由伸ではないが、明確にギア(出力)が上がった瞬間をしっかり感じ取ることができるほど、レベルが上がった。下位打線や、走者を置いていない時は7割程度、勝負どころでは150%くらいで投げてくる。しかもストレートがとにかく伸びてくる。普段から速球に振り負けないパ・リーグ打者が手こずっているほどなので、セ・リーグの打者はもっと対応が難しいだろうね」
チームが苦戦したパ・リーグ勢が脱帽する剛球。球団史上初のリーグ連覇に不可欠なピースであることは間違いない。
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