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Posted on 2026年11月03日 15:00

メジャーリーグ再挑戦の西武・高橋光成にメジャースカウトが下した「リアル評価」は「先発よりリリーフ適性が高い」

2026年11月03日 15:00

 西武ライオンズの高橋光成が海外フリーエージェント権の行使を表明した。11月2日にベルーナドームを訪れると、
「球団から『これまでライオンズのために投げてくれてありがとう』という言葉をもらって、素直に嬉しかったです」
 と報道陣に伝えた。高橋はメジャーリーグへの憧れを語っており、こうした球団とのやり取りからして「西武退団」はまず間違いないだろう。

 昨年オフ、ポスティングシステムを使ってメジャー球団と交渉したが、契約には至らず。
「しかし高橋が今もメジャーリーグに挑戦したい気持ちに嘘はありません」(スポーツ紙記者)

 さっそく動いたのは、ソフトバンクの城島健司CBOだ。
「ライバルチームのエースですからね。間違いなく魅力的な投手でありますし、評価、調査をしています。もう全部、見ていたら惹かれるでしょ」 
 早くもラブコールを送ったのである。
 海外FA権を行使した選手が国内チームと交渉をし、実際に移籍することは可能だ。
「高橋の第一希望はメジャーリーグですが、他にいい話があれば国内チーム移籍を受け入れるでしょう」(球界関係者)

 メジャーリーグ30球団の戦力補強や、海外選手を含めた移籍情報をメインとする米メディア「MLB Trade Rumors」では10月第2週時点で「高橋の再挑戦」が紹介されていた。
〈昨年オフ、メジャー3球団からのオファーがあったが、西武残留を選択した。今季は22試合で9勝6敗、防御率2.54。3完投を記録するなど、チームの2位躍進に貢献した。NPBからMLB移籍を決めた元巨人のグリフィン(現ガーディアンズ)、前DeNAのケイ(現ホワイトソックス)が今季メジャーでも活躍しているが、MLBスカウトは、高橋は先発よりもリリーフとしての適性が高いと評価していた〉

先発へのこだわりが強ければ今回も交渉長期化

 高橋が昨オフ、メジャー球団からのオファーを断った真相は「リリーフ起用」だったからではないだろうか。過去に「リリーフはイヤだ」とコメントした形跡は見つからないが、メジャーリーグへの憧れが「まっさらな先発マウンドに立ちたい」とするものであれば、今オフの交渉も長期化は必至だ。

「大きなケガもなく、長く西武の先発ローテーションを守ってきた投手です。ソフトバンク以外の国内球団も狙っているでしょう」(前出・球界関係者)
 メジャーリーグは新労使協定の話し合いが決裂すれば、12月以降に全ての球団業務が止まるロックアウトが懸念されている。それまでに交渉はまとまるか。

(飯山満/スポーツライター)

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