芸能

元AKB48・小野恵令奈が歌舞伎町の“会員制バーの看板娘”になっている?

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 国民的アイドルグループの元メンバー、小野恵令奈(21)がデビュー公演を飾ったのは06年4月。

「大島優子と同期で黎明期からグループを支えた。しかし、10年に突如グループからの卒業を発表。恒例の卒業公演が行われなかったことから、私生活でのトラブルが原因ではないかとささやかれた」(芸能記者)

 その後、約1年間の休養期間を経て復帰。ソロ歌手として芸能活動を続けていたが、再デビューから2年目の昨年7月3日に自身のブログで引退を発表し、表舞台から姿を消した。だが、小野が一般人になっても、周囲は放っておかなかった。出版関係者が語る。

「小野は引退後しばらく鳴りを潜めていたが、歌舞伎町にあるバー『X』で働き始めた。それを聞きつけたある業界の関係者が、熱心に通い詰めて、その業界での“再々デビュー”を持ちかけているようです」

 事実、小野が勤務する姿はXがアカウントを持つ画像共有SNSですぐに確認できた。そこには、小野の最近のスナップ写真とともに、こんな書き込みがあった。

〈元気でCUTEなエレナはXの一押しHAPPY GIRL〉

 画像では、巻き髪ヘアでショートパンツの裾から太腿をさらす小野。アイドル時代に比べ、その色気はさらに増していた。

 Xの営業形態について、歌舞伎町の客引きが語る。

「完全会員制で、誰か会員の紹介がないと入れない。そのうえ、入会時には身分証明書の提示が求められるし、初回来店時は入会金含めて2万円はかかると聞いている。『案内してくれ』と相談されることもあるけど、一見客は入店できない」

 くだんの店に電話で直撃すると、応対に出たスタッフは、

「小野恵令奈という女性は働いていません」

 店のSNSでは「看板娘」として紹介されていたが‥‥。Xの常連客から話を聞いた。

「店によく顔を出していた常連の一人という認識。毎回違う男と一緒にいて、彼女がいない時、男性客から電話で店に呼び出されることもあった。酔った小野さんはとにかく明るいキャラで、周囲をノセるのがうまい。だから彼女がいると周囲の客は高額な酒をバンバン注文する。彼女がいると店の売り上げも全然違うはず。だから『客寄せのサクラじゃないか』と勘ぐる人もいた」

 時には、普通のバーでは考えられないような行為が繰り広げられた。

「夜遅くにオープンして、客が盛り上がれば翌日の昼近くまで営業する。スタッフの目の届かないところであられもない姿なって騒ぐ客もいた」(前出・Xの常連客)

 Xは若くて美人の客が集まることで知られている。“元メンバー”の小野はそこでも特別な存在だ。

「金にモノを言わせて独占したがる客は多かった。小野さんが男性客から熱心に誘われて、VIPルームに消えていったのを見たことがあります。そこは人目を気にせず遊びたい金持ちのたまり場になっていたと聞いたことがあります」(前出・Xの常連客)

 そうした店に顔を出していれば、前出のある業界関係者から“そっち路線に脈アリ”と受け取られてもしかたないだろう。だが、小野は一切のメディア関係者を遠ざけている。

「芸能界にいて人を信じられなくなったから‥‥」

 引退の理由について、親しい客にこんな本音を打ち明けた小野。このまま夜の街に埋もれてしまうのか。

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