三十路を目前にして、女優の蒼井優（29）が妖艶な姿を日本テレビ系のドラマ「Dr.倫太郎」で披露した。視聴者を騒然とさせた衝撃中身とは。
堺雅人（41）主演のドラマ「Dr.倫太郎」（日本テレビ系）で、蒼井が演じるのは置屋の売れっ子芸者。幼い頃に母親から虐待を受けたトラウマから解離性同一性障害（多重人格）を患い、堺の勤務する大学病院に通っていた。
5月20日に放送された第6話では、蒼井の治療を拒否するように、別の人格がみずからの体に落書きをしてしまう。
外出先の公園で精神科医の堺や同僚の吉瀬美智子（40）らが蒼井と会った時、裾の隙間から見えたその“異変”に気がつき、堺の自宅に連れていく。
「入るわね」
吉瀬が声をかけると、蒼井は和室で毛布にくるまり、不安そうな表情のまま体育座りをしていた。
背中側から吉瀬が毛布を外すと、窓から差し込む斜陽に照らされた白いインナー姿があらわになる。
推定Bカップと小ぶりながら形のいい弾力を感じさせる胸と、くびれたウエスト。透き通った柔肌には筆で「裏切り者」といたるところに書かれ、まるで怪談話に登場する「耳なし芳一」のようなのだが、それが妙な艶っぽさを醸し出していた。
吉瀬がおもむろに腰を下ろし、蒼井のほっそりとした左腕を優しくつかみ、ウエットティッシュで拭いていく。すると、敏感に体を震わせるのだった──。
テレビ画面を通り越して伝わってくるあふれんばかりの蒼井の艶っぽさは、プライベートでの「恋多き女」の一面が関係しているようだ。スポーツ紙記者はこう語る。
「共演者キラーとして知られ、仕事終わりに飲みに行くと、猫のような目でジッと見つめ、ボディタッチしてくるそうです。泥酔するまで飲み、一緒に飲んでいた俳優宅にお泊まりする場面が何度か目撃されていますが、毎回、その俳優が違うので本命が誰かわかりません」
それでも2年前に婚約していた俳優の鈴木浩平（40）と別れた時、「フラれた鈴木が、新居として購入したマンションのローン毎月50万円を支払う」と報じられたことで、魔性のイメージがついてしまった。意中の相手がいても結婚話まで進まず、本人は近しい芸能関係者に、
「何か警戒されちゃうんだよね。何でだろ‥‥」
と、ボヤいたことがあったという。
結婚より先に、一糸まとわぬ濃厚な絡みを見てみたいのだが──。
