芸能

夏ドラマに楽曲提供、鬼束ちひろが“普通に戻った”理由とは?

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 7月スタートのドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系)で主題歌の楽曲を初めて提供するなど、精力的に音楽活動を続ける鬼束ちひろ。00年に歌手デビューし、セカンドシングル「月光」で一躍有名になったが、10年に同棲中の男性から殴られて事件となり、12年にはツイッターで和田アキ子や島田紳助に対する過激なツイートで話題に。さらに13年には「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演し、発言だけでなく容姿までもキワモノと認定。ネット上では悪いウワサが多数書き込まれるなど、波乱万丈の芸能活動だった。

 ところが昨年11月、改めて同番組に出演した際には、メイクやファッションもおとなしめで、発言もいたってノーマル。その変貌ぶりに「おめでとう」と「面白くなくなったから残念」の声が入り乱れるほど注目を集めた。

「鬼束は限度がわからない子なんです。使っていい言葉と使ってはいけない言葉の違いや、これ以上アイラインを太く描いたら『顔のバランスが崩れて妖怪に見える』という境界線がわからなかったりする。しかし『アウト×デラックス』でも匂わせていましたが、現在は丁寧に限度を教えてくれる恋人がいるようで、周囲も温かく見守っています」(芸能プロ関係者)

 かつての迷走ぶりから一転、ドラマの主題歌に抜擢されるほどの復活を遂げた鬼束。これからは本業の音楽活動で注目を浴びてほしいものだ。

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