芸能

浅田舞、「私はきれい」発言に滲み出た妹・真央への消えない劣等感

20150702asada

 女性誌に掲載された、浅田舞の恋愛相談のある解答が物議を醸している。

 問題となっているのは6月23日に発売された雑誌「ViVi」8月号で掲載された「浅田舞のモテ理論」という恋愛相談のコーナー。そこで舞は、「モテると思ったことはありますか?」という質問に「んー、そういえばあんまり嫌な想いをしたことがないですね」と、昔から男性に傷つくようなことを言われたり、されたりした覚えがないことを明かしながら、続けてこう答えているのだ。

「小さい頃から姉妹でいると、私は『きれいだね』、真央は『ジャンプが上手だね』って声をかけていただくことが多かったです。あはは」

 一見、謙遜して答えをはぐらかしているかのようにも読めるこの解答。しかし読み解いていくと、舞がいまだに真央に対して劣等感を抱えていることがわかるというのだ。

「舞はなぜ、この質問の答えに本来必要のない真央を引き合いに出したのか。それは暗に、妹にはスケートでは負けるけど、容姿に関しては自分のほうが子供の頃からキレイでした(=モテた)と遠回しに言っているように受け取れます」(芸能ライター)

 うがった見方かもしれない。しかし、以前に舞自身が姉妹の関係について「めちゃくちゃ仲悪かった、全然しゃべらなかった」と話していたように、2人の間にかつて確執があったのは事実だ。

「コメント最後の“あはは”という意味深な笑いも気になりますが、この文脈からは、真央に対する強烈なコンプレックスがいまだ健在であることが読み取れます。最近ではラジオ番組で共演するなど、すっかり仲直りしたかのように見える二人ですが、実情は“ビジネス和解”といった可能性もあるのでは」(前出・芸能ライター)

 思わぬところで滲み出たかのように見える舞の本心。はたしてその真相やいかに。

(米沢のしろ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身