芸能

「HEAT」映画版は主演交代!?ドラマ爆死のAKIRAは俳優生命の危機に!

20150710akira

 7月7日に放送されたドラマ「HEAT」(フジテレビ系)の視聴率が6.6%だったことがわかった。同ドラマは主演にEXILEのAKIRAを起用し、初回2時間SPを放送したものの、視聴率は伸び悩み、厳しいスタートとなった。

「フジの火曜ドラマといえば、4月期に放送されていた『戦う!書店ガール』が、低視聴率により打ち切りとなり話題になりました。その後に始まったのが今回の『HEAT』ですが、こちらも初回から6.6%と大惨敗。さらにネット上ではAKIRAの棒読み演技への批判が殺到しており、脚本の評判も良くないため、今後さらなる視聴率低下が懸念されています」(テレビ誌記者)

 6.6%という数字は、「戦う!書店ガール」の初回6.2%と0.4%しか差がない。今後さらに下がるとすれば、AKIRAの俳優生命にも関わることになりそうだ。

 また、「HEAT」はドラマの放送前に映画化を発表したことに注目が集まっているが、このままドラマが大コケしても、フジテレビはすでに引くに引けない状況にあるという。

「『HEAT』はすでに映画化が決定しており、総務省消防庁が全面協力するだけでなく、メディアミックスの小説版には角川が絡むなど、壮大なプロジェクトがすでに進行中です。今さら、視聴率が低いからといって引き下がることはできないでしょう。とはいえ、クランクインは来年ですから、映画にはなんらかのテコ入れがあるかもしれない。今回のドラマを見た視聴者からは、脇の消防士役・佐藤隆太を主演にした方がよかったという声が多くあがっていますから、少しでも収益をあげるため、メインのキャラを佐藤に移した脚本が書かれる可能性はあります」(映画誌記者)

「HEAT」が第二の「海猿」となるのには、まだまだ問題が山積みのようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「10年以内に第三次世界大戦」40.5%に驚愕…サイバー攻撃で日本の交通と金融が壊滅する
2
【大相撲春場所】横審の沽券にかかわる!大の里「横綱昇進の条件」を厳しくさせた豊昇龍のつまずき
3
パワプロに「大谷翔平専用の特殊能力」実装で「そりゃ、やりすぎだろ」大谷ハラスメント再燃
4
江川卓が断言!セ・リーグ各球団の順位は「広島カープ次第」という根拠
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで