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記事全文を読む→大団円から半月、いまだに紛糾している「天皇の料理番」の終わり方
7月12日放送の90分スペシャルで幕を閉じたドラマ「天皇の料理番」(TBS系)。全12話の平均視聴率14.9%で、これは今年の民放連続ドラマの最高記録だ。巷の意見もおおむね好評だったが、その一方でクライマックスに対しては不評の声も少なくなく、いまだにファンの間で紛糾しているという。
「前半でがっつり心を鷲掴みにされましたが、いくら拡大版スペシャルがあったとはいえ、13回にまとめるのには無理がありました。後半は軽く10年、20年が過ぎていきましたからね。もっと篤蔵の仕事人としての描写やエピソードを盛り込んでほしかったですね」(テレビ誌ライター)
ネット上では、「日本一の料理番という夢が主軸だったのに、後半、あれこれ広げすぎて軸足がばらけた感がある」「秋山氏が著書でたびたび、天皇陛下へのリスペクトあふれるエピソードを書いているのに、それが足りなかった。陛下のために、という直情的な行動に見えた」と手厳しい意見が並ぶ。
これに対して、テレビ誌記者はこう見る。
「スポンサーや番組編成の事情もありますが、終了して2週間が経つのにこれだけ話題が続くのなら、開局記念のスペシャルらしく、半年にわたって放送するような重厚なドラマに挑戦してみてもよかったかもしれませんね」
ファンのワガママな声も「天皇の料理番」が素晴らしかったからこそ。やはり、成功裏に終わったと誇ってよい作品だったのだ。
(大門はな)
アサ芸チョイス
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