芸能

つるの剛士に影響?くりぃむ上田の「人生観」が変わったワケ

20150811ueda

 8月2日、タレントのつるの剛士が「マルコポロリ!」(関西テレビ)に出演。2009年に第四子のために育休を取った際、事務所の了解を得る前にマスコミに公表する作戦で成功したことを明かし、話題になった。

「第三子の頃、子育てに奮闘する奥さんを見て『次の子の時は協力しないと』と誓ったそうです。また、事務所の方針ですが、『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)でおバカキャラを演じたことで子供たちがバカにされるかもしれないと思い、その分、ちゃんと子育てしようと思ったと言っていました。当時、育休を取る男性タレントは珍しかったですからね。打算ではなかったと思いますが、結果的にその後、『イクメン』の代表格として人気者になりました」(お笑い関係者)

 そのつるのが、「結婚前は子供の話をしても理解してもらえなかったのに、今では話が合う」と言っているのが、くりぃむしちゅー・上田晋也だという。上田は2006年に長女が、2010年に長男が誕生している。芸能関係者が語る。

「上田さんは独身時代、あまり子供が好きじゃなかったんです。それが、長女の風花ちゃんが誕生してからは変わり、友人の子供の誕生日にイニシャル入りのセーターとかをプレゼントするようになりました。多忙で子供たちと一緒に過ごす時間が短いので、『オレのことを忘れられては困る』と、自分の出演番組はほとんど観させているそうです。また、独身時代は『芸人は親の死に目に会えない』と覚悟していたそうですが、今は、『あれって会いに行かなきゃダメだな。だって、親は子供に会いたいもんなぁ。俺が死ぬ時は、娘と息子に来て欲しいもん』と言っていました」

 出演番組で「子供ができて気付いたことがたくさんある。今が一番幸せだよ」と語った上田。子供たちは上田の人生観までも変える存在のようだ。

(中村葵)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
俳優・清水章吾「金銭トラブル」が警察沙汰に…元妻が激白する執拗な“不幸の手紙”被害
2
「いい人」返上のやす子が「死ねばいいのに!」罵倒…それってフワちゃんと変わらない大問題
3
めるるVS橋本環奈「マネージャー使い倒し」2人の女優の「差」ってナニ!?
4
「中の人が交代すればいい」では済まない「つば九郎」体調不良で休止の「フジテレビいじり」問題
5
日本人男児刺殺犯「即執行」で気になる中国の死刑