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記事全文を読む→爆笑問題・太田光がとにかく佐野研二郎氏を擁護するのは当然だった!?
爆笑問題の太田光が、五輪エンブレム騒動の佐野研二郎氏を涙目で擁護した件で、ネットでは太田への批判が相次いでいる。それらの声の中には「太田は逆張りしているだけ」「極端なことを言って目立ちたいんだろう」といった論調も目立つようだ。
だが、お笑いに詳しい芸能ライターは、太田が佐野氏を擁護する理由は明確だと説明する。
「太田の基本的な立ち位置は、反権力です。もともと政治風刺ネタを得意としており、民主党政権の時は菅直人元首相らをネタにしていました。つまり単純な反自民や反保守ではなく、その時々で権勢を振るっている権力者に歯向かうのが好きなんです」
そうであれば、大手代理店の博報堂出身で、五輪エンブレム選考委員会にも知人が多いと言われる佐野氏は権力者側なのでは? そんな疑問にこのライターは次のように答える。
「おそらく太田が思い描いているのは、森喜朗元首相を筆頭とした東京五輪を牛耳る権力者たちと、エンブレム問題の責任を押し付けられた一人のデザイナーという構図でしょう。佐野氏が権力者の都合に翻弄されているように見えているのかもしれません」
たしかに太田の佐野氏擁護は、彼なりに筋が通っているのかもしれない。ただ、反権力が基本であれば、安保法案反対デモに対して「そのやり方は通用しないんじゃないかな」と疑問を呈しているのは不思議に思えるのだが。
「太田は民主主義の基本である選挙制度を肯定しているんですよ。沖縄の辺野古移設問題では、選挙に勝った翁長知事を支持していて、国の対応に異論を唱えています。反権力ならデモでもなんでもありではなく、彼なりにきっちり考えたうえで発言しているんじゃないでしょうか」
理由はともあれ、佐野氏にとっては思わぬところから援軍が現れたようだ。
(金田麻有)
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