芸能

河西智美、豪華な誕生日会アピールで気になる本人の「肩書き」

20151121kawanishi

 11月16日に24歳の誕生日を迎えた元AKB48の河西智美が、誕生日会の様子をインスタグラムで公開。盟友の前田敦子と板野友美、そして事務所の後輩である佐野ひなことの4ショットを掲載している。ほかにもモデルの藤井リナや現役メンバーの北原里英、高城亜樹らが参加しており、その面子の豪華さがネットでも話題になっている。

 だが、この模様を紹介しているネットニュースを見ると、気になる点があるというのだ。芸能ライターが指摘する。

「それは各タレントの肩書きです。佐野はモデルで女優、板野はアーティスト、前田は女優という肩書で紹介されているのに対し、肝心の主役である河西は“元AKB48”でしかありません。これでは河西が現役のタレントかどうかすらわかりませんよね。とはいえ、現在の河西が何者かと問われたら、答えに窮してしまいますが」

 そんな河西が最近、どんな活動をしているかというと、メインとなるのはソロ歌手のようだ。スケジュールを見ると、月イチ程度のペースで小規模のフェスに出演していることが分かる。また散発的にソロライブを行ったり、今月にはバースデーイベントも開催している。そんなイベントの実情を前出のライターが解説する。

「10月には大阪でワンマンライブを行ないましたが、会場はキャパ300人ほどのライブハウス。地下アイドルでも一杯にできるような規模で、元AKB48としては寂しい限りです。ただ熱狂的なファンはいるようで、入場料は5000円と強気。バースデーイベントに至ってはTシャツ付きですが7500円ですよ。どうやら狭く深くという戦略のようです」

 その戦略は8月に開催したバスツアーでも明らかだ。この時は1泊2日のバスツアーが6万5000円という驚きのぼったくり価格だったが、内容は遊園地で河西と一緒にアトラクションに乗れるなど、新人アイドル並みの大サービス。AKB48在籍時にはありえない密着ぶりを楽しめたとあって、参加者からは“神イベント”との呼び声も高かったという。そんな河西について、芸能ライターはこう総括する。

「方向性としてはソロアーティストなんでしょうけど、やっていることはアイドルそのもの。それなら胸を張ってソロアイドルを名乗ればいいのに、AKB48から落ちぶれたと思われるのがイヤなのか、中途半端な立ち位置になっていますね。とは言え女優やテレビタレントに軸足を移す様子もなく、まだ24歳なのに早くも“昔の名前で出ています”状態になっているのが実情です」

 AKB48在籍時の選抜総選挙では常に16位以内をキープしていた河西だが、一般人の記憶に残っているのはバラエティ番組の“1万円で1カ月生活”の企画で、わずか5日で逃亡したことくらいだろう。現在のアイドル活動からも逃亡しなければいいのだが。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    塩試合を打ち砕いた!大谷の〝打った瞬間〟スーパー3ランにMLBオールスターが感謝

    日本時間の7月17日、MLBオールスター「ア・リーグ×ナ・リーグ」(グローブライフフィールド)は淡々と試合が進んでいた。NHK総合での生中継、その解説者で元MLBプレーヤーの長谷川滋利氏が「みんな早打ちですね」と、少しガッカリしているかのよ…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

    新井貴浩監督が絶賛!劇画のような広島カープ野球の応援歌は「走れリュウタロー」

    プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡田監督よく言った!合計43得点のオールスター戦が「史上最もつまらなかった」とファンが怒った当然の理由
2
巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
3
認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂
4
レジェンドOBなのになぜ!ド低迷の川崎フロンターレ「中村憲剛」新監督案をサポーターが拒絶
5
【衝撃事実】見たのは誰だ!トランプ銃撃犯は「11分間ドローンでライブ配信」していた