芸能

高倉健、北島三郎、ピンク・レディー…あのスターにもあった「放送禁止歌」

20151205housoukinsiuta

 不適切な表現、人権侵害、反社会的などさまざまな理由で、“放送に適さない”と判断された「放送禁止歌」。大人気俳優だった高倉健にも封印された作品がある。

「映画『網走番外地』の主題歌は、極道を礼賛してはならないという理由で要注意歌謡曲とされました。レコードの売り上げは200万枚とも言われるほどの大ヒットでしたが、日本民間放送連盟の『要注意歌謡曲指定制度』が廃止される80年代後半まで放送されることはありませんでした」(週刊誌記者)

 演歌界の大御所、北島三郎は、なんとデビュー曲が“放送禁止歌”となってしまった。

「北島のデビュー曲『ブンガチャ節』には“キュッキュキュ~”と合いの手が入るのですが、それが男女の営みでベッドがきしむ音を連想させるとして、発売から1週間で放送禁止扱いになりました」(芸能ライター)

 ピンク・レディーは思わぬ理由で放送ができない事態になった。

「ヒット曲『S・O・S』は冒頭にモールス信号で“S・O・S”の音が流れるのですが、これが電波法に触れるということで、放送時にはこの部分がカットされました」(前出・週刊誌記者)

 12月3日に発売された「アサ芸シークレットVol.37」では、これらの“放送禁止歌”50曲を紹介。もう1つの、日本のミュージックシーンがここに!

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身