芸能

宇多田ヒカルの活動再開に“天敵”和田アキ子は何を言い出すのか?

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 海外で子育て中の宇多田ヒカルが、約6年ぶりに音楽活動を再開。レコーディングを進めているアルバムが来春にも発売されるほか、4月スタートのドラマなどでも採用されるという。

 そんな宇多田復活にファンの期待が高まるなか、がぜん気になってくるのが和田アキ子の反応である。その和田は7月5日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)において、宇多田の出産について「やっぱり新曲のあれかね、プロモーション?」と皮肉り、批判が殺到したのは記憶に新しいところだ。テレビ誌のライターが解説する。

「和田と宇多田の二人に個人的な確執があるわけではありませんが、世間の捉え方はもはや、天敵といったところでしょう。芸能ワイドショーの『アッコにおまかせ!』としては、宇多田復活という大ニュースをスルーするのは不自然ですが、世間の反応を考慮すると、あえて触れないで済ませる可能性もあるかも知れません」

 一方で芸能ライターは別の見方を示す。この復活劇が、和田にとっては千載一遇のチャンスだというのだ。

「宇多田出産の件では和田を擁護する声はまったくなく、一方的に叩かれるばかり。これも含めて最近のバッシングにはさすがに参っているようで、心療内科を受診しているほどです。年末には紅白歌合戦も控えていますし、和田としてもこのへんでイメージ回復に努めたいはず。それゆえこのタイミングで宇多田復活を好意的に取りあげ、年内に禊を済ませておきたいのではないでしょうか」

 その紅白に関しても、ヒット曲のない和田が出場することへの批判は後を絶たない。一方で来年には40回目の出場を花道に紅白を卒業するという推測もあり、無用な確執は今のうちに打ち止めにしておきたいはずだ。和田が宇多田について何を言うのか、それとも言わないのか、その言動にピンポイントで注目が集まっている。

(白根麻子)

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