芸能

水着なしでも戦える!山本彩が来年の総選挙で1位になるこれだけの理由

20151219yamamoto

 NMB48の大黒柱・山本彩の写真集「みんなの山本彩」が来年1月8日に発売されることが発表され、予約が開始されるや瞬く間にAmazonのタレント写真集の売れ筋ランキングで1位に。ファンの間で大きな話題となっている。

 今回の写真集は、昨年10月に行われた「街中で山本彩を見つけたら一般人も撮影してOK」という企画で、その一般人たちがネット上に投稿したプライベートの山本の写真を集めて制作。その他、NMBのメンバーやスタッフが撮影した舞台裏の山本の姿が収められているオールオフショットの写真集だ。

 ただ、過去2作の写真集どちらも発行部数10万部を突破する大ヒットを記録している山本だけに、第3弾の写真集が1位を獲得しているといっても当たり前のことのようにも思えて何がスゴいのかイマイチわからないという人も多いだろうが、実はそうではない。

「山本はAKBグループでトップクラスのセクシーボディの持ち主。第2弾写真集『SY』でも本職のグラビアアイドル顔負けのセクシーカットが多く盛り込まれており、アイドルの写真集とは思えないほどコーフンできると反響が大きかったです。それに対して今作はオールオフショットということで、セクシーカットはほぼないようなもの。オトコ目線で山本を見ている人にはそこまで購入意欲が湧いてくるような作品ではない。そんな中、セクシー要素を抑えている今作がこれだけ人気を獲得しているのは非常に大きいことですし、山本にとっても嬉しいことです」(アイドル誌ライター)

 山本は現在、AKB48グループ全体でも握手人気NO1といっていいほどの超人気メンバー。もはや、彼女が水着だけの女という間違った認識は捨てるべきなのかもしれない。

「確かに山本の水着グラビアの需要は業界全体でも屈指の高さです。ですが、それだけが人気の要因ではありません。ファンなら当然知っていることですが、山本は何をやらせてもそつなくこなすAKBグループで最も完璧に近いアイドルです。ダンスもできれば、歌も抜群に上手い。ユーモアのセンスもあれば、ファンへの対応も文句なしの神対応。かと思えば、後輩メンバーやファンからイジられたりと親しみやすさもあります。そんな彼女はナイスバディのため、写真集では攻めた水着を着させられることも多いですが、それ故に日常的な山本の姿をもっと見たいという人も大勢います。今回は、そんなファンたちの切なる願いが叶った形となったようです」(前出・アイドル誌ライター)

 さらに、山本がAKB48のシングルで初センターを務めた朝ドラ主題歌「365日の紙飛行機」は、朝ドラファンの間で人気を集めており、シニア世代からの関心も高いなど、山本にとってはかなりの追い風となっている。

 今年の選抜総選挙では6位に終わるも、14年の選抜総選挙から1位になること目標に活動する山本。いよいよ来年の選抜総選挙では悲願の瞬間が見られそうな予感がする。

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
【米ゴルフツアー】コリン・モリカワが生放送で松山英樹に「放送禁止用語」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
4
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」
5
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!