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記事全文を読む→フィフィが上から目線で語る「日本に多様性がない」の指摘は不愉快だ!
エジプト出身のフィフィが、夫婦同姓を合憲と判断した最高裁判決に対して、「世間体を気にしすぎる日本の風潮」が背景にあると指摘。今回の司法判断について、生き方の多様性を認めていないとの疑問を示した。日本人と国際結婚した経験をもとに発言しているフィフィだが、そんな発言への違和感を指摘するのは、国際事情に詳しいライターだ。
「まず、フィフィが主張している『エジプトの場合、夫婦別姓が認められています』というのがおかしいですね。家名を重んじるエジプトでは姓は一生不変で、夫婦同姓という概念はあり得ません。だから夫婦別姓が認められているのではなく、夫婦別姓しかないというのが事実です」
さらにこのライターは、子供の命名法に関しても指摘を続ける。
「フィフィは『子どもの名前は自動的に夫の名を引き継ぎます』とも語っていて、これはその通りですが、逆に言えば子供が妻の名を引き継ぐことはありません。つまりエジプトは命名の上では明らかに父系文化なのです。そういったエジプトの文化に対して、日本人は『多様性がない』と文句を付けたりはしません。なぜなら、古来からの伝統や宗教的な理由を持つエジプトの文化を尊重しているからです。そもそも国際的な相互理解とは、お互いの文化を尊重することから始まるはず。それなのにフィフィは、日本の文化だけを批判しています。一体どんな立場で発言しているのか、日本人として不愉快に感じるのは私だけではないでしょう」
“筋の通った発言”で一目置かれるフィフィだが、今回の発言を行き過ぎだと感じる日本人も少なくないようだ。
(金田麻有)
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