芸能

鉄板ドラマ「大奥」がまさかの爆死!沢尻エリカの百合艶技に視聴者が逃げ出した?

20160126sawajiri

 1月22日に放送された沢尻エリカ主演のスペシャルドラマ「大奥」(フジテレビ系)の視聴率が9.6%だったことがわかった。同ドラマは第1部、第2部と2週に渡って放送される。

「フジテレビのドラマ『大奥』といえば、過去、菅野美穂、松下由樹、内山理名など、数々の女優が演じてきましたが、そのどれもが平均14%~17%と、高視聴率が当たり前の鉄板ドラマでした。それが今回は、『大奥』シリーズで初めて初回視聴率1桁を記録してしまった。そのため後半となる次回は、さらに悲惨な数字を記録する可能性もあります」(テレビ誌記者)

 近年、低視聴率に苦しむフジテレビにとって起死回生となる企画に思えた「大奥」だったものの、結果は厳しい視聴率となってしまった。

 また放送後、内容に関して視聴者から「衝撃的な展開に惹きこまれた」という声がある一方で、一部からは「大奥に、あんなお色気シーンは求めてない」「気まずくなってチャンネル替えた」という辛辣な意見が飛び交っているという。

「今回の『大奥』では、沢尻とAKB48の渡辺麻友の濃厚なキスや、2人きりの入浴シーンなど、百合的な描写が多数盛り込まれていました。ですが、昔からの大奥ファンが求めていたのは、豪華で煌びやかな衣装に身を包んだ女同士の嫉妬や妬みなど、ドロドロとした人間関係だったようで、今回のようなお色気シーン連発には期待はずれとの声が上がっています」(前出・テレビ誌記者)

 一部の家庭ではお色気シーンによって気まずくなり、裏番組のジブリ映画「魔女の宅急便」(日本テレビ系)へとチャンネルを替えた視聴者もいたという。第2部となる次回は新たなテーマを描くというが、フジは「大奥」ブランドを守ることができるだろうか。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
4
大谷翔平が「嘘つき」と断言した元通訳・水原一平の潜伏先は「ギャンブル中毒の矯正施設」か
5
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか