芸能

内田有紀が「プチブレイク」したのは“2人の大物タレント”の穴を埋めるため?

20160128uchida

「最近、妙に気になる女優がいるんです。急にテレビでよく見かけるようになったというか。一体何があったのかと、不思議に思うんですけど‥‥内田有紀がプチブレイクしていると思いませんか?」

 こう話すのは、ドラマウォッチャーである。内田有紀‥‥ハテ、そういえばここ何年かはドラマにはポツポツと出ているものの、大きな話題もなく、いくつものCMに出演しているというわけでもない。やや存在感が薄かったような気がするのだが。

「プチブレイク」の理由は、ドラマにあった。昨年10月クールで天海祐希、沢村一樹がW主演した「偽装の夫婦」(日本テレビ系)に出演。ストーリーが進むにつれてドラマの鍵を握る準主役的な役割となり、その存在は目立っていった。

 その勢いのまま、今年1月クールでは「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)に広末涼子とW主演。同時に「はぶらし/女友だち」(NHK・BSプレミアム)でも主役の座に就く、掛け持ち主演の人気ぶりなのだ。さる民放局の芸能デスクが言う。

「内田がプチブレイクしている背景には、同じ事務所、そして系列事務所の大物タレントの行状が関係しています」

 大物とはすなわち、小泉今日子と中山美穂である。芸能デスクが続けて明かす。

「キョンキョンはこれまで、4000万円前後といわれるCM契約料の半分ほどを事務所に納めていましたが、それが1、2割程度になったと聞きます。しかも仕事をかなり選び始めた。一部では『独立も辞さない勢い』だとも囁かれるほど、アンタッチャブルな存在になっている。一方のミポリンも、辻仁成と結婚してフランスでの生活を送っていた時は、CM1、2本で1年間食べられるほど事務所が配慮していました」

 それが辻との離婚後に、ミュージシャンの渋谷慶一郎との恋愛に走ったことで、歯車が狂い出したのだという。芸能プロ関係者があとを引き取る。

「なのにミポリンは新恋人中心の生活を送り始め、なかなか事務所の手に負えない存在になりました。あげく、いずれ結婚できるとの期待もむなしく、破局してしまった。事務所サイドは半ば見放したような感じです」

 そこで浮上したのが、内田なのだという。

「素直な性格だし、吉岡秀隆と結婚して引退しましたが、離婚して芸能界復帰後は地道に仕事をこなしてきた。そんな可愛い存在の内田に力を入れよう、ということになったのです」(前出・芸能デスク)

 従順で堅実な活動が報われつつあるのだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身