芸能

石坂浩二だけじゃない、プロデューサーのハラスメント行為は日常茶飯事!

20160215ishizaka

「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)で、出演者の石坂浩二が担当プロデューサーの横暴で2年間コメントをカットされていた事実が発覚。3月で石坂の番組降板が決まるなど、大騒動となった。

「石坂さんのウンチクが不要だと思ったプロデューサーが、2年前の飲み会で石坂さんにケンカ口調で絡み、逆に論破されたことから行為に及んだそうです。完全にパワハラです。こうしたプロデューサーによる横暴は、過去に露見しただけでもいくつもあります。『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターだった山岸舞彩さんは、プロデューサーにハラスメント行為を受けていたことが報じられました。また、『テラスハウス』(フジテレビ系)でも、制作会社のプロデューサーによる出演者へのパワハラ疑惑が浮上しています」(週刊誌記者)

 さらに、プロデューサー被害は、女性アイドルにも及んでいるという。

「ある人気アイドルには異性と2人での撮影は禁止という約束事があった。『写真が表に出た際に誤解を招かないように』との配慮からで、番組スタッフもそのことを知っていた。ですが、彼女が私服に着替えて帰る時にプロデューサーが『2人で写真撮ろうよ』と言い出したんです。結局、その子は断れずに撮影し、後で事務所に怒られていました。『この子は断れない性格だ』と思われたのか、その後は露骨なハラスメント行為が続いたそうです」(芸能プロ関係者)

 石坂という大物でさえも被害を受ける傲慢プロデューサーの横暴。テレビ界の闇はかなり深いようだ。

(長谷部葵)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
「致命的ミス」巨人・リチャードに阿部監督が怒りの2軍通告!でも解説者2人は「?」反応
3
さだまさしが今明かす「借金28億円と返済地獄30年」の「コンサート年間186本」究極生活
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
岡田彰布が明かした「長嶋茂雄からの直電」が今もナゾのままの「不思議な縁」