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記事全文を読む→驕れる安倍自民党「密室大暴言」を一挙暴露(3)安倍総理自身の言動が影響している?
そんな中、安倍官邸は南スーダンでPKO活動に当たっている自衛隊の「駆けつけ警護」の実施を参院選後の今年秋まで延長する方針を固めた。駆けつけ警護は安保関連法案の成立で可能になった任務だが、これについても安倍総理周辺からは、驚くべきホンネが飛び出しているというのだ。ベテラン議員が仰天の舞台裏を耳打ちする。
「駆けつけ警護は戦死者も予想される危険な任務。本来は法律が施行される今年春からの実施が予定されていたが、衆参ダブル選も視野に入ってきた今、夏の決戦前に自衛隊員から戦死者が出たとなれば、選挙への悪影響は計り知れない。そこで安倍さんが実施先送りの決定を下したわけだが、安倍さんに近い党幹部の中には『選挙前に自衛隊員に死なれては困るからな』などと、露骨なホンネを口にする跳ねっ返りもいるんだよ」
ただ、このような跳ね返り議員らの言いたい放題には、安倍総理自身による挑発的な物言いや態度も関係しているようだ。
安倍総理は衆院予算委が紛糾した際、質問に立っていた社民党の辻元清美氏(55)に対し、「早く質問しろよ!」とのヤジを飛ばしたこともある。実際、総理自身が醸し出すこのような好戦的なムードが一連の舌禍事件を生むトリガー(引き金)になっている、との声は党内からも聞こえてくる。
「マスコミをこらしめるには、広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働きかけてほしい」
例えば昨年、安倍総理と親しい作家の百田尚樹氏(60)を招いた自民党の勉強会で、出席議員からこのような信じがたい発言が飛び出した一件も、今回の高市氏の電波停止命令発言と軌を一にするものだ、との指摘は少なくないのだ。
いや、問題はムードだけの話ではない。実は安倍総理自身、密室ではかなり過激な発言を口にしているとの声も聞かれる。自民党内では派閥の領袖クラスに相当する事情通の大物議員の一人も、
「安倍さんは大手紙やキー局などのマスコミ幹部らのほか、著名な政治評論家や経済評論家らとも、懇談の機会をしばしば持っています。そんな中、特に親しいマスコミ関係者との酒席では、驚くほど大胆になるようです」
と前置きしたうえで、次のように明かすのだ。
「ある時などは、アベノミクスを全面的に批判しているエコノミストを名指ししたうえで、『俺に喧嘩を売っている、あのバカだけは許さない』などと罵倒したこともあると聞いています。親しい政治評論家らに対しても、安倍政権に批判的なニュースキャスターへの文句を並べたてることがよくあるようですよ」
つい最近も、安倍総理の右腕と言われる麻生太郎財務相(75)が衆院財務金融委で「農家は税金を1回も払ったこともない人もいるだろう」と答弁して、物議を醸している。
好事魔多し。この慢心ぶりでは悲願の憲法改正も水泡に帰してしまうだろう。
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