芸能

再ブレイクの予感!若槻千夏の「分析力」と「瞬発力」に称賛の声

20160307wakatsuki

 3月2日深夜放送の「指原カイワイズ」(フジテレビ系)に、昨年芸能界に復帰した若槻千夏が登場。休業中に台頭してきたHKT48指原莉乃と初めての共演となった。

 結婚、出産、育児でテレビの仕事から離れていた4年間、毎日6時間テレビを観ていたという若槻。トークの勘も鈍っておらず、指原やアンタッチャブルの山崎弘也とボケてはツッコむマシンガントークを展開。ネット上には視聴者からリアルタイムで称賛の言葉が書き込まれた。

 そんな若槻の才能をテレビ誌編集者がこう語る。

「若槻は4年間ただテレビを観続けていたわけではなく、細かく分析していたのです。別の番組では平愛梨を『育ちのいいバカ』、ダレノガレ明美を『迷ってるバカ』、鈴木奈々を『ビジネスバカ』などと女性タレントを細かく分類してみせました。今回の放送でも、テレビを観る時に注意している点は『キャスティング』と回答。番組の狙いや視聴者が何を求めているかを常に考えているんですよ」

 同じくこの番組を観た芸能事務所関係者は、違う視点で若槻を評価している。

「若槻は自分がゲストなのに、みずから伊集院光に話を振ったり、マシンガントークにまったく入れない48グループのアイドルに絡んでみたりと、出演者全体に気を配っているんです。これは本来ならばMCの指原がやるべき配慮で、ここに2人の大きな実力差を感じましたね。春以降、ますます出演番組が増えるんじゃないでしょうか」

 持ち前のトークの瞬発力に加えて、4年間の休業生活で培った視聴者目線と分析力。若槻千夏が、格段にレベルアップして帰ってきた。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
決別必至!「立浪監督VS中田翔」中日ドラゴンズ冷戦勃発「我慢の限界」発火点