芸能

めちゃイケによる三中批判がしらじらしい!ナイナイまでステマに加担か

20160307nainai

「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の再オーディションに落ち、強制的に卒業させられた三中元克。現在はお笑いコンビ“dボタン”として活動する三中に対して、同番組の出演者からバッシングが寄せられている。テレビ誌のライターが解説する。

「ジャルジャル・福徳秀介は三中がカプセルホテルで下半身の“自家発電”に励んでいると暴露。みちのくプロレス入団後に逃げ出した一件については、光浦靖子が謝罪に行っていたことをプロデューサーが明かしています。ナインティナインは矢部浩之が三中の漫才を『オモロなかったよ』とコキ下ろし、岡村隆史は番組ADに対する態度が悪いと指摘するなど、容赦ない集中砲火を浴びせる始末。こんな集団いじめ的なやり方には、視聴者からも不満の声が上がっていますね」

 元はといえば2010年のオーディションで、一般素人からレギュラーに抜てきされた三中。本人に至らぬ点があったとはいえ、番組側としても素人をテレビの世界に引っ張り出した責任は免れないはずだ。そんな三中への集中砲火について、お笑いに詳しい芸能ライターが別の観点で語る。

「3月3日に吉本興業の劇場『神保町花月』で開催された記者会見に、若手芸人29組の中からdボタンが、代表の5組として参加したのです。しかも、三中は『今回は合格ボタンを!』と、めちゃイケの件をネタにする余裕も披露。これでは共演者による三中バッシングも、dボタンを売り出すための壮大なネタとしか思えなくなってきますね」

 もとより今年中の終了が噂される「めちゃイケ」ゆえ、早めに三中を独り立ちさせておいたほうが注目度アップにつながるのは確実なところ。そんなステマまがいの茶番劇に付き合わされる視聴者のほうこそ、めちゃめちゃ怒っていいかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「いい人」返上のやす子が「死ねばいいのに!」罵倒…それってフワちゃんと変わらない大問題
2
めるるVS橋本環奈「マネージャー使い倒し」2人の女優の「差」ってナニ!?
3
中居正広の「凶暴性」を香取慎吾が見抜いていた「ドラゴンボールでたとえるなら」で挙げた人物
4
「中の人が交代すればいい」では済まない「つば九郎」体調不良で休止の「フジテレビいじり」問題
5
「住みたい街」に異変!宇都宮ライトレール「駅西側延伸」計画を前倒しした深刻な事情