スポーツ

巨人・高橋由伸監督を包囲するセ・リーグ新監督の2人の意気込み(1)DeNA・ラミレス監督は現役時代に嫉妬していた?

20160414g

 ターゲットは巨人・高橋由伸監督(41)だ。今季、セには3人の新人監督が誕生したが、ペナントでは知られざる「積年の遺恨」が爆発している!

 横浜スタジアムのベンチ裏にすさまじい怒声が響き渡った。3月31日、DeNA対巨人戦の終了直後だ。荒々しい声の主は、DeNAのラミレス監督(41)だった。この日は息詰まる激闘の末に延長戦で敗れ、古巣・巨人相手との開幕初カードで負け越しが決まったのだ。

 ラミレス監督がここまで感情をあらわにした理由はハッキリしている。巨人を率いる由伸監督に異常なまでのライバル心をむき出しにしているからだ。

 実際、前夜の試合は重盗を試みるなど奇策が成功、開幕から4連勝中だった巨人に今季初黒星をつけた。敗れた由伸監督が珍しく怒りをあらわにしながら「勝つとうれしい半面、負ければ悔しい」と口にした様子を報道陣から知らされると思わず親指を突き立てるサムアップポーズを見せたほど。ラミレス監督の心の奥底に「打倒ヨシノブ」の闘争心がメラメラと燃え上がっているのは間違いない。

 ラミレス監督は現役時代、1歳下の由伸監督と4年間にわたってチームメイトだった。ヤクルトから巨人に移籍した直後の08年のシーズン当初こそ5番だったが、4番候補だった由伸が打撃不振に陥ったこともあり、途中からは4番に定着。そのまま打点王となり、翌年は全試合で4番に座って首位打者と最多安打のタイトルも獲得した。一軍に定着して間もない坂本や、そのあと10年に入団してきた長野ら当時の若手主力たちに打撃指導も行うなどして瞬く間に中心的存在となり、まさにあともう一息で「Gのキング」にまで上り詰めようとしていたのだ。

 しかし、当時の状況をよく知る古参の巨人球団関係者は次のように回想する。

「この絶頂期の頃からラミ(ラミレス)は『オレはヨシノブがいるかぎり、ジャイアンツでは絶対にキングにはなれない』と口癖のように繰り返して悩んでいた。決して由伸は“オレについてこい”というタイプではないが、猛練習を重ねたり、あるいは打撃だけでなく守備や走塁の面でもケガを恐れず常に全力プレーを見せたりすることで若手選手たちを魅了していたからね。背中で人を引きつけていたからこそ、チーム内には由伸シンパがゴマンといた。一方のラミには、もともと自分は移籍組で外国人選手という劣等感のようなものがあったから、門下生のはずの勇人や長野たちとも、何かしらの壁があったのは事実だよね。11年の宮崎キャンプでは由伸と長野、勇人の3人が、ある晩にそろって夕食へ出かけたことを知って『あれだけ2人には丁寧に教えてやったのにオレは仲間になれないのか』とひどく落ち込んでいたこともあったぐらい。だからラミは若いチームメイトたちから全幅の信頼を受けていた由伸にずっと強いジェラシーを覚えていたんだ」

 巨人在籍中は「ジャイアンツで監督をやりたい」と公言していた時期もあったが、10年頃から読売グループのドン・渡邉恒雄氏が「由伸は将来の監督候補だ」と語り始めたことを耳にし、だんだんと諦めモードになっていったという。並行して11年限りで巨人を退団しDeNAへと移籍するや、以降は叩き潰すべき完全なる怨敵として由伸を見るようになった。

「ラミは巨人にいた時から『いつか必ずヨシノブを見返してやりたい』と言っていたからね。それが敵同士の監督になって、その千載一遇のチャンスが巡ってきたというわけだ」(前出・球団関係者)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    暑いと思ったら顔が赤い?恥ずかしい赤ら顔は化粧水でケア

    Sponsored
    91796

    ゴールデンウィークも終わり、これから夏に向けて徐々に気温が高くなってくる季節ですね。スポーツやイベントなど出かける機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか。そんな楽しい季節ですが、気候の変化による肌トラブルも気になります。日中の日差しか…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    高血圧・高血糖・高血中脂質が1つでもあると、動脈硬化につながる「トリプルリスク」になる!?

    Sponsored
    102085

    いま、アラフォー世代を中心に、「トリプルリスク」の危険性が叫ばれている。「かくれ肥満」を提唱し、メタボに警鐘を鳴らした医師の岡部正さんによると、「高血圧・高血糖・高血中脂質のうち、どれか1つでも該当すると他の2つも悪くなる可能性がある」そう…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    認知症の予防に期待!? 世界初、九州大学がプロポリスの認知機能向上効果を実証!

    103760

    九州大学大学院歯学研究院の武洲准教授と倪軍軍助教の研究グループは、中国青海省人民病院との共同研究において、ブラジル産プロポリスが中国チベット高原に住む健常な高齢者の認知機能低下並びに全身性炎症の改善効果をもたらすことを明らかにした。臨床研究…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
嵐・相葉主演ドラマが爆死状態で“なりふり構わぬテコ入れ作戦”始まった!
2
関ジャニ大倉、ファンからカバンに「使用後肌着」大量入れられ被害の“苦悩”
3
櫻井翔が披露した「嵐グループメール」のレスの速さにファン驚嘆!
4
今年もダウンタウンが「嫌いな芸人」1位!選出される“キーワード”とは?
5
フリー転身も間近?TBS宇垣美里、先輩・田中みな実を超えた「名艶技」!