「朋ちゃん」の実母を直撃!
〈年内に日本に帰国して、ボイストレーニングやお芝居のおけいこなど、芸能界復帰に向けて頑張る事に決めました。チャンスに向かって頑張ります!!〉
昨年10月30日、華原朋美(37)が実兄・下河原忠道氏のブログを借り、ファンへ向けた復帰へのメッセージである。華原によれば約1年間、フィリピンで働く父親のもとに身を寄せ、心身ともに環境を改善。復帰への道筋が見えてきたというのだ。
思えば5年前、07年6月28日に「プロダクション尾木」から契約解除を公言され、以降も大量の睡眠薬服用などの薬物中毒疑惑がたびたび報道された。08年に小向美奈子が、09年に沢尻エリカが事務所から契約を解除されるようになったケースの、はからずも先鞭をつけた人物とも言える。
「朋ちゃんは医師から処方された精神安定剤を、その用量どおりには使わない。何軒もの病院を回っては薬をキープし、使わない日もあれば、一気に何倍も服用してみるような乱暴さだった」(ワイドショースタッフ)
芸能界に居場所を失った07年以降、何度となく復帰の意欲を語った。実際、古巣のグラビア事務所と「出戻り」を画策したこともあったと、前出の石川レポーターは言う。
「旧知の社長と再契約寸前までいったけど、やはりご破算になった。それは、プロダクション尾木を辞めた経緯がクリアになっていないから。芸能界は所属した大手事務所との話がつかないうちは、簡単には復帰できない世界」
フィリピンの父親のもとで1年を過ごしたのは、病気に関して、それだけ「保護者」が必要だったということ。日本を離れる直前の10年8月29日には、新宿・歌舞伎町でタクシーに乗り込んだが、意識がもうろうとなって救急車で搬送されたほどだ。
そんな華原だが、兄のブログで復帰宣言をしてから半年、今なお明るいニュースは聞こえてこない。そもそも、実際に日本に滞在しているのだろうか? 母親である下河原朋子さんに聞いてみた。
「はい、日本に帰ってきて元気に過ごしていますよ」
では、実兄のブログに書かれた復帰計画については、どうなのか?
「いえ、そのブログは見ていないので・・・。はい、復帰とかそういう件に関してはちょっと・・・」
華原自身の無邪気な宣言ほどには、周りは同調しきれていない様子。再び、石川レポーターが言う。
「やっぱり難しいかなあ。精神的な不安定さから立ち直っていないかぎりは」
抜群のプロポーションや人々を魅了する笑顔など、万全な状態であれば、潜在的なニーズは誰よりも高いのだが・・・。
-
-
人気記事
- 1
- あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
- 2
- 3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
- 3
- 高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
- 4
- 「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
- 5
- 皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え
- 6
- 完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
- 7
- 打てないドロ沼!西武ライオンズ「外国人が役立たず」「低打率の源田壮亮が中心」「若手伸びず」の三重苦
- 8
- またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
- 9
- プロ野球カード謝罪騒動…日本ハム・伊藤大海が「牛久大仏超え」の「身長176m」に!
- 10
- 【鉄道】新型車両導入に「嫌な予感しかしない」東武野田線が冷遇される「不穏な未来」
-
急上昇!話題の記事(アサジョ)
-
働く男のトレンド情報(アサ芸Biz)
-
-
最新号 / アサヒ芸能関連リンク
-
-
厳選!おもしろネタ(アサジョ)
-
最新記事
-
アーカイブ
-
美食と酒の悦楽探究(食楽web)