芸能
Posted on 2016年05月10日 17:59

時代錯誤すぎる!「ラヴソング」の低迷理由は福山雅治の結婚ではなかった!?

2016年05月10日 17:59

20160510fukuyama

 視聴率が1桁台に張り付き、すでに爆死確定の評判も高いドラマ「ラヴソング」(フジテレビ系)。その理由を主演・福山雅治の求心力低下に求める声は大きい。だが、回を重ねるにつれ、真の理由は福山の電撃結婚などではなく、ドラマのデキそのものにあることがわかってきたと指摘するのはテレビ誌のライターだ。

「福山が物理学者を演じた『ガリレオ』(フジテレビ系)が大ヒットした時、『じつに興味深い』と湯川をモノマネしていたのは男性視聴者だったはず。面白いドラマは性別を問わずにウケるわけで、内容が良ければ『ラヴソング』も福山の結婚を気にしない層から支持されるはずです。それが低視聴率に終わっているのは、前クールの『いつ恋』に続いて時代錯誤の脚本を垂れ流す、制作陣の責任であることは明らかですね」

 本作では元ミュージシャンを演じる福山、そしてプロデビューを夢見るヒロイン・藤原さくらをメインに、音楽を軸に物語が進むはずだ。だが、重要なテーマである音楽シーンの描き方が、あまりにも前時代的だという。音楽ライターはこう指摘する。

「第5話でようやく、さくらの曲をネットで公開する話になるのですが、今どきプロを目指す若者がネットを活用していないわけがありません。しかも、レーベルと音源データをやり取りするのが当たり前の現代において、ライブハウスで見たミュージシャンを関係者がスカウトするなんて、一体いつの時代の話なのかと失笑ものですね。『いつ恋』に続いてここでも、描かれているのは昭和の世界なんです」

 ちなみにライブシーンに使われているのは、出演者の宇崎竜童が東京・赤坂で経営するライブビストロ。劇中ではパンクバンドが演奏するシーンもあるが、店の構造は明らかにハードなバンドには不向きで、実に不自然な絵面となっている。これも制作陣が現実の音楽シーンを知らないか、同シーンの重要性を甘く見ているかのどちらかだろう。肝心のライブシーンをお手軽なロケで済ませているツケは、視聴率という結果に表れているようだ。

(金田麻有)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/17発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク