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記事全文を読む→「進撃」「テラフォ」の二の舞?「鋼の錬金術師」実写映画化、成功の鍵はこの1点!
大人気漫画「鋼の錬金術師」の実写映画化が決定した。漫画「ピンポン」を実写映画化したことで知られる曽利文彦が監督を務め、主役のエドワード・エルリックをHey!Say!JUMPの山田涼介が演じる。漫画の実写映画化といえば「進撃の巨人」と「テラフォーマーズ」の大惨敗が記憶に新しいが、「鋼の錬金術師」もその後を追うのではないかと早くも心配の声があがっているのだ。その理由を映画関係者はこう語る。
「『進撃』も『テラフォ』も実写映画化が決まった時、真っ先に心配されたのが舞台設定をどうするかでした。漫画の舞台は外国で登場するのは外国人ばかりですが、映画も同じようにするのは予算の関係もあって難しい。どうにかして日本を舞台にして、出演するのが日本人でも違和感がないようにしなければいけません。結局、『進撃』は原作の世界観だけ生かして舞台を日本に変え、オリジナルストーリーとオリジナルキャラに変更しました。『テラフォ』の原作は、火星を舞台にアメリカや中国など主要各国の戦闘員が時には協力し合い、時には邪魔をして目的を果たそうとする複雑な人間関係が魅力でしたが、映画は日本が代表して火星に行くという単純な設定に変えられてしまいました。この変更が映画のスケールを小さくし、物語をつまらなくした原因だと言われています。『鋼の錬金術師』の舞台は19世紀のヨーロッパをモチーフにしたもので、この設定が物語の鍵を握るため、うかつに変えれば大変なことになってしまうとファンは気を揉んでいるようですね」
ウィンリィ・ロックベルを本田翼が、マリア・ロス少尉を夏菜、ショウ・タッカーを大泉洋が演じることが決まっており、それを聞いただけで心配が現実になりそうだが、大惨敗になりそうな原因はもう1つあるという。
「漫画を映画化する時に必ずつきまとう問題が『原作ファンをどう納得させるか』なんです。『進撃』はとてもコアなファンがついていて、設定を変えたことに怒った彼らがネットで映画を叩きまくる事態になりました。その評判が一般の人たちにも伝わり、『進撃』は観なくてもいいというムードができてしまった。一方、『テラフォ』は『進撃』ほど熱心なファンは少ないんです。だから、それほど叩かれていませんし、悪い評判もあまり伝わってこない。では『鋼の錬金術師』はどうかと言うと、『進撃』と同レベルかそれ以上の熱心なファンがいます。いわゆる腐女子と呼ばれるような女性たちで、彼女たちが映画に幻滅した時のことを考えると恐ろしいものがありますね」(前出・映画関係者)
公開は2017年冬。その時、原作ファンたちはどんな評価を下すのだろうか。
アサ芸チョイス
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