芸能

女性スキャンダルを笑って許した三遊亭円楽夫人の「夜遊び行状」!

20160714d

 女性スキャンダルをスクープされた三遊亭円楽(66)だが、謝罪会見で爆笑を誘って、何やら“称賛”さえ受けた。一方、輪をかけて株を上げているのが、円楽の不貞を許した夫人なのだが‥‥。

 謝罪会見で円楽は「円楽改め“老いらく”です」をはじめ、相次ぐ自虐ネタで報道陣の笑いを誘った。落語界では桂文枝に続く不名誉な不貞醜聞だが、「身から出たサビ」だと謝罪する円楽に対し、夫人は「サビも味になるわよ」と、一枚上をいく“返し”をしたという。

「夫の不倫を笑って許すとは、これぞ噺家の妻!」

 と、さぞ落語界からは拍手喝采だっただろうが、「さすがは奥さん!」と声を上げ、沸き上がったのは別の意外な業界だった。夫人の貫禄ある芸人妻の姿勢をことさら賛美するのは、なんと「プロレス業界」。

 故・ジャイアント馬場(享年61)と、プライベートでゴルフや麻雀に興じるほど仲のよかった円楽が、大のプロレスファンなのは有名である。かつて全日本プロレス中継の後楽園ホール大会では、年間シートに座る円楽の姿が必ず映っていたものだ。

「円楽師匠はプロレス観戦に奥様を同伴していましたから、自然に奥様も関係者と親しくなっていました。というより、奥様は結婚前からプロレスファンで、しかも全日派だったといいますから、師匠のプロレス人脈とは積極的に交流したのでしょう」(プロレス団体関係者)

 円楽はとりわけ、両国中学の同級生だった天龍源一郎(66)と親しかった。その縁で、天龍が全日離脱後に参加した、SWSやWARの後輩レスラーたちの面倒を見ていたのだ。

「自宅はもちろん、ハワイに所有するコンドミニアムに、レスラーや関係者を多数招待したこともありました。故・冬木弘道さん(享年42)とは家族ぐるみの交遊をしていたこともあり、奥様は冬木さんが参戦するようになったFMWの選手たちとも親しくなった。ウルティモ・ドラゴン(49)が設立したレスラー養成学校・闘龍門の理事に円楽師匠が就任したことで、同学校出身のレスラーが多いドラゲー(ドラゴン・ゲート)も応援するようになった」(前出・プロレス団体関係者)

 さて、以前は夫婦でプロレス観戦に興じる姿が会場で目撃されていた。だが、近年は円楽が地方公演も多く多忙となり、夫人一人で訪れているという。そして、試合後には“メインイベント”が待っていた。

「奥様はレスラーたちを引き連れて酒場に繰り出すんです。別に偉ぶるわけでもなく、居酒屋チェーンなんかにも入っていって酒や食事をふるまいます。ただ、そんなシーンの中でも、若いイケメンレスラーぞろいとなるドラゲー勢との酒宴は、ホストクラブのアフターのように見えるかもしれません(笑)」(別の団体関係者)

 レスラーの“タニマチ”として世話を焼く夫人の様子は、円楽の不倫を笑って済ませた包容力を感じさせるが、“夜遊び”は一次会で終わらない。目撃した新宿二丁目の関係者が話す。

「実は円楽夫人は酒豪なのよね。二次会、三次会と場所を変えながら、朝まで飲み歩いてるわよ。最近は酒に弱い若い子も多いでしょ? 二丁目で夫人は元気なのにレスラーはヘロヘロなんてこともね(笑)。最後は酔い潰れたレスラーらとどこかに消えていくわよ」

 白昼堂々の円楽に対し、夫人はやはり陰で支える立場をわきまえてか、夜の街で生き生きとしていた。円楽が芸人らしく自由を謳歌できるのも、この夫人あってのことか──。都内の円楽宅を訪ね、インターホン越しに夫人を直撃した。

「申し訳ありません。結婚してから主人には『表に出るな』と言われておりまして。そういう声があるというのはたいへんありがたいお話なんですが、一切コメントができないんです」

 円楽を立てるだけでなく週刊アサヒ芸能への細かいフォローも忘れなかった。

「インターホン越しの対応で申し訳ありません。暑い中、本当にお疲れ様でした」

 かいがいしくも豪快な円楽夫人だから、レスラーたちの「アモーレ」にもなっているのだろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか