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責任者である海外渉外担当が慌てているかといえば、そうではないようだ。
巨人番記者がこぼす。
「ここ数年、当たり外国人を連れてきている実績があり、いつでも即戦力の活躍ができる選手を連れてこれる自信があるようです。今季についても、ケガさえしなければと強気の姿勢を崩していません」
この補強失敗に、ライバル中日は笑みを漏らす。今季、中日はビシエド(27)を獲得し、打率2割8分2厘、本塁打18本の活躍を見せている。中日関係者が手を合わせて言う。
「ビシエドは最初、巨人が狙っていましたが、ロッカーを殴るなど素行不良で見送ったのです。彼はキューバからアメリカに亡命し、7年間メジャーなどで過ごしました。それでも英語が苦手で、チームに中南米出身者もおらずコミュニケーションが取れずイライラしていたことが暴れた原因。巨人はそれすら見抜けなかった。おかげでうちが獲れたんだから巨人サマサマです」
幸いにして中日にはスペイン語の通訳だけでなく、同じ中南米出身のエルナンデス(33)とナニータ(35)がいて穏やかな状況だ。
「巨人がそのビシエドを今オフに中日から“強奪”しようという話が出ている。単年契約だから金を積めば来るというもくろみだ」(前出・巨人番記者)
巨人の外国人補強に、開幕前から異を唱えたのが他ならぬミスターだという。
「外国人がハズれたら終わりじゃ困るという考えで、『日本人の選手を徹底的に鍛えたほうがいい』と言っているようです。キャンプから視察をして、ファームで使える若手選手をピックアップし高橋監督に伝えています」(球団関係者)
盟主・巨人の病理は外国人助っ人問題だけではない。7月7日には、最下位・阪神に1安打完封負けを喫した。試合を観戦した渡邉恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆(90)は、
「やっぱりこれはね、由伸の責任じゃねえからな。フロントだよ。だって補強してねえじゃん。今の陣容で勝てったって無理だよ」
と言い、こう吐き捨てた。
「ボロボロを引き継いで、すぐ勝てるわけないよ」
原辰徳前監督(57)時代に獲得した選手が“不良債権化”しているのだ。中でも原前監督が「あの足が欲しい」とほれ込み、13年オフにFAで西武から獲得した片岡治大(33)は深刻だ。
「勝負にシビアな高橋監督は就任直後すぐに片岡を『ケガも多く、他を使ったほうがマシ』と判断しました。守備位置が同じクルーズを獲得し、片岡の人的補償で西武に放出した脇谷亮太(34)を呼び戻したほどです。昨秋の時点で、構想から外したわけです」(前出・巨人番記者)
この冷遇に片岡本人は、
「俺、このチームに必要ないじゃないですか。巨人に来なければよかった」
とボヤくことしきりだという。
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