芸能

中居正広、さんまへの弁明に垣間見えたSMAP「グループ活動禁止」の懲罰

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 解散疑惑がなかなか晴れないSMAPの中居正広が、24日に放送された「FNS27時間テレビフェスティバル!」(フジテレビ系)の人気コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」に生出演。その際、明石家さんまからSMAPの現状について聞かれ、弁明に終始した。

 さんまは、今夏に放送された「FNSうたの夏まつり」(フジテレビ系)や「音楽の日」(TBS系)などにSMAPが出演を辞退したことで「歌番組になんで出えへんねん?」と直球の質問を投げた。

 これに対し中居は、「僕の喉のコンディションが良くなくて、やっぱり歌はちゃんと届けなくちゃいけないじゃないですか。僕の調整不足でした」と説明。それでも納得のいかない様子で、なおも疑問をぶつけるさんまに、中居は「バタバタはしましたよ。でも今は全然、円滑にいってますから」と困惑しつつ答えていたが‥‥。

 しかし、芸能ジャーナリストは「中居の言う『喉のコンディションがよくない』は、疑惑を増しただけ」と言ってこう続ける。

「中居は現在、週5本の司会番組を持っています。また、『音楽の日』では第一部が14時から17時半、第二部が18時半から21時54分と、長丁場の生放送でした。これほどの番組をこなしているのに、歌が歌えないとは苦しい言い訳ですね。結局、海外大物スターとの共演のような特別なことがない限り、SMAPをグループとして活動させないことこそが、ジャニーズ事務所側からの“懲罰”なのかもしれません」

 SMAPの活動自粛が罰なのか、それとも活動できないほどグループ内の亀裂が深いのか? 真相は闇だが、待っているファンを第一に考えてほしいものだ。

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