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90年代後半に「ピュア系美少女ブーム」があった。広末涼子を筆頭に、CMの活躍がブームを支えた。後藤理沙(33)もまた、「ポカリスエット」のきらめきが記憶に残る。
── おっ、取材場所にヨチヨチ歩きのかわいらしい坊やが!
後藤 はい、去年の6月に生まれて、1歳を少し回ったところですね。立って歩くのは早かったですよ。
── すっかり「ママ」の顔になっている(笑)。さて、「ポカリスエット」のCMで注目されたのは99年、まだ16歳になったばかり。
後藤 まだ地元の福岡に住んでいた中学生の時に「三井のリハウス」のオーディションを受けてみたんです。そしたら、意外といい線までいけてしまって。だったら上京して本格的にやりなさいと事務所に言われ、それが「ポカリスエット」につながりました。
── 「三井のリハウス」も美少女CMの名門だけど、ポカリも負けていない。
後藤 森高千里さんが初代で、それから宮沢りえさん、一色紗英さん、中山エミリさんときて、私が5代目ですね。
── どのシリーズも海外ロケが多かった記憶がある。
後藤 はい、私は3年近くやりましたけど、最初がユタ州のロッキー山脈。これが初めての海外で、パスポートも初めて作りました。ただ、ユタはですねえ‥‥とにかく乾燥がひどかった。ちょっと鼻をかむと鼻血が出ちゃうくらい。
── そこに何日くらい?
後藤 10日はいたと思います。天候待ちもあったし、撮休も1日はあったし。
── 撮影時は中学生だったそうだけど、ホームシックみたいなことは?
後藤 いや、それよりもメインだからって私だけスイートルームが用意されてたんです。そんな広い部屋だと、逆に寂しくてしかたなくて。いつの間にか部屋の隅っこにポツンといるようになりました(笑)。
── 2回目はオーストラリアでロケだったそうで。
後藤 到着したとたん、39度の熱が出たんです。たぶん、飛行機でカゼをひいてしまったんでしょうけど、さすがに撮影は1日お休みさせてもらって。
── その高熱で、1日だけで終わらせたのは根性ある。
後藤 いや、でも無理に撮影を再開させたから、オンエアを見たら唇の色がすごく悪いなって(笑)。
── このCMで人気が上がり、事務所が同じであることから「ポスト広末」と呼ばれることも多かった。
後藤 先輩なんですけど、年は3歳しか違わないんですよ。私、それを言われるたびに「違う!」とか「私は私!」ってブチ切れてたなあ‥‥。
── 誰であっても、比べられるのは本意じゃないだろうから。
後藤 あと「ゴリサ」って愛称もあったんですけど、これもいつしか「ゴリさん」に変化したものだから、好きじゃなかったです。
── 美少女にはゴツすぎるネーミング(笑)。さて、母親業はいかがですか?
後藤 私、絶対に向いてないんじゃないかって思ってたけど、完全に母乳で育ててますし、意外にしっかりとやれているなって。男の子なんで、伸び伸びと育ってくれたらいいですね。
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