芸能

巨大組織「ジャニーズ」をメリー喜多川副社長は独裁し続けられるのか?

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「SMAP解散」で、言動が注目されるジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長。「週刊文春」で報じられたメリー氏のIマネジャー叱責が独立へつながったと報じられているが、その発端はIマネジャーが次期社長を狙っていると、メリー氏が疑心暗鬼になったことが原因だとされている。

「メリー氏は言うことがころころ変わったり、急に怒り出したり、態度が豹変したりすることが多く、社内ではみな戦々恐々としているそうです。メリー氏ももう89歳。この年で現役であることは実に素晴らしいのですが、さすがに体力だけでなく判断力や記憶力も衰えを感じているのかもしれません。以前はIマネジャーをはじめ優秀な人材に仕事を任せられる心のゆとりがあったのですが、最近は何もかも自分で決裁しないと気が済まないようです」(週刊誌記者)

 ジャニーズ事務所をここまで大きなエンターテインメント会社に導いた功績は計り知れない。しかし、みずから優秀なブレーンを追いやった今、自分の手腕だけで運営するには、いささか巨大な組織になりすぎてしまっているのではないだろうか。

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