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HKT48の指原莉乃が、自身の誕生日前日となる11月20日にディナーショーを開催する。昼夜2回公演で約900人を動員し、料金は“さしこ”を文字った3万4500円。学生向けに3450円のキャッシュバックも実施するなど低価格に抑えているが、指原の場合はこれで稼ぐわけではなく、タレントとしてのスキルを上げるためのツールなのかもしれない。
一方で重要な営業ツールとしているのが中森明菜だ。12月に全10会場で催され、チケット代は4万2000円から。明菜サイドには数千万円レベルのギャラがもたらされる計算だ。そう聞くと、ディナーショーとはいかに美味しい商売かと考えがちだが、指原や明菜のケースを参考にするのは危険だと、芸能ライターが指摘する。
「人気のタレントでも3~4万円ものチケット代を出せるファンの人数は限られています。またタレント一人で歌とトーク、進行まで行うディナーショーでは、なによりも本人の力量が問われるため、ファンが多いからといって誰にでもできる代物ではないのです」
バラエティ対応力に長けた指原、そして10数年にもわたってディナーショーを続けてきた明菜を真似をするのは危険ということか。芸能ライターが続ける。
「AKB48や乃木坂46の人気メンバーでも、間近に座るファンを自分一人で相手にするディナーショーはハードルが高いでしょうね。場を仕切れずにあたふたしようものなら、プライドがズタズタになる恐れもあります。一方で卒業生の板野友美や篠田麻里子になると、今度は数万円のチケットをさばけるかどうかが怪しいもの。客の少ないディナーショーは本人のみならず、ファンにとっても寒い現場になることは間違いありません」
どうやら指原の成功を見て「私もやりたい!」と言い出すタレントがいたら、所属事務所は全力で止めたほうがいいのかもしれない。
(金田麻有)
アサ芸チョイス
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