芸能

二階堂ふみ 慶應大学が事件多発の裏で講義出席拒否の真相(1)母校で立て続けに事件が起きた中…

20161201a1st

 名門の誇りはいったいどこへ。集団暴行に殺人未遂と、立て続けに凶悪事件が発生した慶應義塾大学で、今度はトップ女優が「被害」に見舞われた。学習の場で男子学生たちから強要されたその一部始終とは──。

「この低俗で悪質な事件で、彼女の心に深い傷を負わせてしまった‥‥」

 後悔の念を口にするのは、慶應大学の現役男子学生だ。「彼女」とは、女優業のかたわら、同大学で学生生活を送る二階堂ふみ(22)のこと。14年、総合政策学部に入学し、現在も湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)で一般学生とともに勉学に励んでいるのだが‥‥。

 言わずと知れた名門大学が、醜態をさらし続けている。今年10月、公認サークル「広告学研究会」の男子部員らが神奈川県葉山町の合宿所で18歳の同大学女子学生を泥酔させたうえに、集団強姦に及んだことが発覚。11月3日、大学は「主犯格」の男子学生3人を無期停学に、1人を譴責処分にしたと発表した。この「レイプサークル」は多数の女子アナを輩出した「ミス慶應コンテスト」を主催することで知られていたが、事件後、大学から解散を命じられている。

 11月6日には法学部3年の小沢友喜容疑者(22)が交際中の女子学生を東急東横線日吉駅の上りホームから線路に突き落とし、殺人未遂容疑で逮捕された。

「当日は学生間の飲み会が開かれていました。小沢容疑者は交際相手と二次会への参加を巡って口論になり、断られたことで激高。突き落とされた女性は悲鳴を聞きつけた客と駅員によって線路から助け出されましたが、その隙に小沢容疑者は逃亡。ですが恐ろしくなったのか、約30分後に同駅の改札に戻ったところを逮捕されました」(全国紙社会部記者)

 小沢容疑者は警察の取り調べに対し殺意を否認しているというが、友人の一人は、

「法曹関係の道に進みたかったようですが成績が芳しくなく、先月下旬、教授から司法試験受験ではなく法科大学院進学を勧められていた。以降、友人との何気ない会話でも揚げ足を取るなど、周囲と衝突していました。ストレスがあったんです」

 モラルの欠如では済まされない仰天行為。だが、冒頭の男子学生のセリフのごとく、創設者・福澤諭吉が嘆きそうな事件がまたしても勃発していたのである。

 発端は、10月8日発売の「週刊プレイボーイ」。発売直後のある日、二階堂が履修する少人数制の英語の授業の教室で男子学生3、4人が何冊か同誌を広げ、見入っていた。その表紙には、黒いバニーガール姿の二階堂が腰をくねらせている。

 ページをめくると、36ページにわたる撮り下ろしのセクシーグラビアが登場する。黒い網タイツのバニー二階堂がヒップを突き出し、谷間もあらわな巨乳を下から揉むようにした挑発ポーズ。あるいはガーターベルトを着用した黒い下着姿で寝そべるその胸元は、これまた大きくハミ出した膨らみが強調されている。さらには海外1人旅行を密着撮するというテイのショットも。黒水着で海に入り、あるいは部屋であおむけになったり。ベッドでバナナをくわえる思わせぶりな姿もあり、Hオーラ全開なのだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
新横綱・大の里の新たなライバルになるのは新入幕の「白鵬の弟子」
2
中日の大飛球「一塁側カメラでポールの内側通過」でも塁審は「ファウル」里崎智也が指摘した「致命的欠陥」
3
中居正広「性暴力騒動」にとんでもない情報が!被害女子アナの黒幕は「交際アーティスト」だって!?
4
日本人初の「サイ・ヤング賞」を狙う!山本由伸より千賀滉大が有利な理由があった
5
「全日本大学駅伝」予選会敗退の東洋大はなぜ弱体化してしまったのか