芸能

法律違反薬物の使用はバレていた?逮捕1カ月前にASKAに届いたメールの中身

20161202askab

 11月28日、法律違反の薬物使用の疑いで、またしても逮捕されたASKA。11月25日に「盗聴されているので確認してほしい」とみずから警察に通報し、任意で尿検査を受けた結果、薬物の使用が発覚した。

「ニューアルバム」の完成を間近に控えたタイミングでの逮捕にファンの間では動揺が広がっているが、周囲では、2度目の逮捕が予想されていたようだ。

「やっぱりやってしまったと思いましたね」と語るのは、ASKAを知る音楽関係者である。

「釈放後のブログでの情緒不安定な書き込みを見ても、クスリをやめていないだろうと思っていました。彼に懺悔録の執筆を持ちかけた出版社の人間も『話の内容が支離滅裂すぎて本にできない』と嘆いていましたし、逮捕は想定内です。ASKAのブログでも触れていましたが、『逮捕1カ月前に届いたメール』も異変を感じ取って送られたものではないでしょうか」

 そのメールとは何か。この音楽関係者が続けて言う。

「ASKAとアルバム制作を一緒にやっていたミュージシャンから『今回のアルバムからは辞退させて頂きたい』とのメールが10月末に届いたとのこと。今思えば、逮捕を予見していたのではないでしょうか」

 ファンと関係者の期待を再び裏切ってしまったASKA。再起への道のりは厳しい。

(白川健一)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…